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米粉マイスターいづみです。マフィンといえば、バターで作るレシピが多いですが、バターを常温に戻したり、ハンドミキサーでホイップしたり…時間がかかるし、初心者さんにはハードルが高く感じるのではないでしょうか。そこで今回は、混ぜて焼くだけで作れる、基本のオイルマフィンのレシピをご紹介します。お好きなフィリングを加えてもOKです。アレンジレシピのチョコレートマフィンもありますよ!
マフィン型 5個分
米粉 90g
アーモンドプードル 20g
きび砂糖 40g
卵 Mサイズ1個
無調整豆乳、または牛乳 35g
無糖ヨーグルト 20g
米油 45g
ベーキングパウダー 4g
好みでバニラオイルやフィリング
① 卵・無調整豆乳・無糖ヨーグルトを室温に戻しておく。
② マフィン型にグラシンカップをセットする。
① オーブンを170℃に余熱開始。
② ボウルに卵を割り入れ、溶きほぐす。
③ きび砂糖を加え混ぜ、溶かす。
④ 無糖ヨーグルトを加えよく混ぜ、無調整豆乳も加え、さらによく混ぜる。
⑤ 米油を加え、白っぽくもったりするまで混ぜる。
⑥ 米粉とアーモンドプードルを加え、よく混ぜる。だいたい混ざったところで、バニラオイルも加え、ゴムベラに持ち替えて、ボウルの底や側面の生地も混ぜ込んでしっかり混ぜる。
☆フィリングを加える場合はここで入れてください。
⑦ 最後にベーキングパウダーを加え、ムラが残らないように、全体を混ぜる。
⑧ マフィンカップに生地を入れ、170℃のオーブンで20分ほど焼く。つまようじで刺してみて、ゆるい生地がくっついてこなければ完成!
☆ゆるい生地がくっついてきたら、追加で2分~焼く。
米粉は粒子が細かいため振るう必要はありません。
ですが、アーモンドプードル、ベーキングパウダーはダマになることがあります。アーモンドプードルはざるを使い、ベーキングパウダーは茶こしを使うと、きれいにふるうことができます。
米粉のマフィンは時間が経つとパサつきやすいです。そのため、焼き上がって手で触れるくらいの温度になったら、ラップで覆ったりナイロン袋に入れたりして保水してください。
すぐに食べる場合は、常温で大丈夫です。翌日以降に食べる場合は、1個ずつラップで包み、ジッパー付きの袋に入れて冷凍してください。1ヶ月ほど日持ちします。
解凍は600wのレンジで50秒~加熱するか、冷蔵庫でゆっくり解凍したのち、レンジで軽く加熱しください。
共立食品の「米の粉」を使いました。イオン系のスーパーで購入できます。
米粉はメーカーにより、吸水率が違いますので注意が必要です。できればこちらの米粉を購入して作ってみてください。
ファンの多いチョコレートマフィンをご紹介します。
板チョコと無糖ココアを使ったレシピです。混ぜて焼くだけですので、初心者さんにもお手軽なマフィンです。
マフィン型 約5個分
米粉 70g
アーモンドプードル 20g
無糖ココアパウダー 10g
板チョコ 50g
きび砂糖 40g
卵 Mサイズ1個
無調整豆乳、または牛乳 30g
無糖ヨーグルト 20g
米油 45g
ベーキングパウダー 4g
① 卵・無調整豆乳・無糖ヨーグルトを室温に戻しておく。
② マフィン型にグラシンカップをセットする。
① オーブンを170℃に余熱開始。
② フライパンに湯を沸かし、ボウルに割り入れた板チョコを溶かす。
③ 板チョコが溶けたら、卵を割り入れ溶きほぐし、よく混ぜる。
④ きび砂糖を加え、さらに混ぜ砂糖を溶かす。
⑤ 無糖ヨーグルトを加えよく混ぜ、無調整豆乳も加え、よく混ぜる。
⑥ 米油を加え、全体をきれいに混ぜる。
⑦ 米粉とアーモンドプードル、ココアパウダーを加え、よく混ぜる。だいたい混ざったところで、ゴムベラに持ち替えて、ボウルの底や側面の生地も混ぜ込んでしっかり混ぜる。
⑧ 最後にベーキングパウダーを加え、ムラが残らないように、全体を混ぜる。
⑨ マフィンカップに生地を入れ、170℃のオーブンで20分ほど焼く。
つまようじで刺してみて、ゆるい生地がくっついてこなければ完成!
今回は、混ぜて焼くだけで作れてしまう、米粉のマフィンをご紹介しました。朝ごはんやおやつタイムにぴったりなので、ぜひ作ってみてくださいね!
この記事のライター
米粉マイスターいづみ
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好きが高じて米粉・大豆粉のSweetsレシピをblogやInstagramで発信中。医療・介護・ダイエット系記事を中心に執筆しているWebライター。「簡単!美味しい!ヘルシー!」を探求しながらSweetsを作っています。
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