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ネイリストのryoです。冬の定番デザインの一つ、ノルディック柄。ノルディック柄は手描きでは時間がかかってしまうのでシールで代用し、マットコートを塗ればあたたかみがあり、全体にまとまり感がでてワンランクUPします!今回は、冬の定番ノルディック柄デザインのやり方をご紹介します。
冬の定番デザインの一つ、ノルディック柄。
ノルディックとは雪の結晶、トナカイ、もみの木、ハートなどをモチーフとした図案や幾何学模様で、ノルウェーなどの北欧の伝統的な柄のことです。ニットや手袋などでもよく見かけますね。
そんなノルディック柄は手描きでは時間がかかってしまうので、そこはシールで代用。でも、あたたかみがあるはずのノルディック柄がシールだとなんだかあたたかくない…。
そこで、マットコートを一塗りしたら…!シールのテカテカ感がなくなり、全体にまとまり感がでてワンランクUPしたネイルデザインに!
スタッズでアートした結晶もマットコートで艶消ししたら、より雪の結晶っぽい雰囲気になります♡
冬ネイルにシール+マットコート、おすすめです!
セリアの乳白色に、ダイソーサンリオコラボネイルのオーロラピンクを合わせてみました。
・ベース&ハードナー(セリア)
・サンリオコラボネイル#38 オーロラピンク
・パール(1.0mm)
・スタッズ(0.8mm)
・ダイソー スノーネイルアートシール 「ノルディック」
シールを貼る爪にはオーロラピンクを2度塗りします。
ライン状にシールを貼るので、まずは爪に合わせて大体の長さを見て…
シールを台紙ごと切っちゃいます(台紙から剥がした状態ではカットしにくいため)。
一枚ずつピンセットでつまんで貼っていきます。
まずは根元に1枚。1枚目をきちんとまっすぐ水平に貼るのがポイント。1枚目が斜めだったりすると全てが傾いてしまうので注意が必要です。
2枚目にはやや太めのシール、3枚目は細めで調整します。
もう1本の爪には同じラインシールを上下に貼り、中央に結晶モチーフのシールを貼ってみました。
これだけではチープな印象なので、マットコートを塗ります。
ここでもう一つポイント。マットコートを塗る際は、まずは通常のトップコートで全体を覆い、シールの凹凸をなくしてからマットコートを塗るときれいに仕上がります。
ノルディック柄の爪はこれで完成です。
次にスタッズアートの爪です。
乳白色を2度塗りします。
雪の結晶をスタッズとパールで再現します。
まずは中央にスタッズを直線に置きます。
次に中心のスタッズの横に同じ数だけスタッズを並べます。
反対側も同様に置き、十字を作ります。
あとは対角線上に4か所3つずつ並べます。
ちょっと華やかさをプラスするために端にはパールを乗せました。
仕上げにマットコートを塗れば完成です!
シールのチープ感が目立っていたデザインが、マットコートを塗るという最後のひと手間を加えるだけで、ぐっとオシャレに格上げされます!
冬にぴったりのとってもキュートなノルディックネイル、簡単に手に入るシールとマットコートでぜひやってみてくださいね!!
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この記事のライター
ryo
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1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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