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コスメやメイク、美容に関する事が大好きなコスメブロガーあやのです。秋頃から流行している囲み目。ですが、今季の囲み目は一昔前に流行った囲み目とは一味違います!今回は、目力を出しながらも、今風で抜け感のある「大人の囲み目」を作る、4つのコツをご紹介していきます。
以前流行した囲み目は、上下のアイラインをくっきり、しっかり、ぐるりと1周させて、目元の印象を強くしたアイメイクが流行していました。
ですが、今季はあえて下まぶたの目頭を囲わず、抜け感のある囲み目が流行しています。塗り方はとっても簡単!
上まぶたはまつげの隙間を埋めるように全体にアイラインを引き、下まぶたは目尻側3分の1~3分の2までアイラインを引き、目頭はアイラインを引かずに抜くだけで完成!
上まぶただけのアイラインよりは目元が強調されるけれど、上下全体を囲むよりは抜け感があり、柔らかく見える…というのが今季の囲み目のポイントになっています。
抜け感アイメイクだけだとぼんやりして見えてしまう目元を程よく引き締め、全体をアイラインで囲っていないので、キツさのない自然な陰影がオシャレな仕上がりです。
程よく抜け感を出すには、アイラインを引くアイテムにもちょっとしたコツがあります。
囲み目には、目力を出すためにリキッドアイライナーを使用して、ぱっちりとした目元に仕上げたくなってしまいますが、ここはぐっと堪えて、ペンシルアイライナーやジェルアイライナーを使用したり、アイシャドウを細くアイライナー代わり使用するのがオススメです。
こうすることで、リキッドアイライナーを使用した際のくっきり感が和らいで、優しい柔らかな印象に仕上がります。
ですが、深みのある仕上がりなので目力はきちんとあり、目元を印象深く見せてくれるので物足りなさは感じません。
秋冬のこっくりとしたカラーのファッションともよく合うアイメイクなので、今まで囲み目をしていなかった方にも取り入れていただきたいです。
更に、アイラインのカラーにもひと工夫していきましょう。アイラインはいつも使用しているブラックではなく、ブラウンやボルドー、ネイビー等のあえてぼんやりとしたなじみカラーで囲むようにして下さい。
ブラックではなく、なじみカラーをセレクトすることで、カラーを重ねて影を作るようなイメージで、柔らかく囲み目が仕上がります。
ブラウンで囲めば、オフィスでも浮かないきちんと感のあるアイメイクに仕上がったり、ラメの混ざったものであれば華やかなアイメイクになったり、赤み系のカラーであれば可愛さをプラスすることも出来ちゃいます。
お仕事メイクから休日メイクまで、全てをカバー出来ちゃうのも囲み目のオススメポイント!ブラックではないカラーを使って、こなれ感のある囲み目を楽しみましょう。
なんだかラインだけ浮いて見えるような気がする…と、アイラインのライン感が気になるようでしたら、上からアイシャドウを重ねて、アイラインをぼかして更になじませてみて下さい。
ぼかすアイシャドウはアイメイクのメインに使用したカラーだと、なじみが良くなりますよ!
下まぶたのアイラインがどうしても浮いてしまう方や、下まぶたへアイラインを引くことに抵抗のある方は、下まぶたはアイシャドウのみで仕上げてみて下さいね。抵抗感なく囲み目を取り入れられるかと思います。
以上、4点のコツをおさえて、トレンドの囲み目を楽しんで下さいね!
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この記事のライター
コスメコンシェルジュ/認定メイクセラピーガイド
あやの
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美容ライターとして、様々な媒体で美容関係の記事を執筆。「コスメコンシェルジュ」や「認定メイクセラピーガイド」などの資格を活かし、皆さまの毎日がさらに輝くように、美容に関する様々なご提案をしています。
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