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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。えっ、きゅうり炒めちゃうの?と思った方!実は、炒め物にも合うんです!疲労回復効果のある豚肉をメインに、夏らしくきゅうりと茗荷を入れました。オイスターソースとにんにくでご飯がすすむがっつり系おかずです。きゅうりは味が絡むよう、叩いてから入れるレシピをご紹介します。
豚こま切肉 220~230g
きゅうり 1本(細い場合は、2本)
茗荷 2個
にんにく 1かけ
オイスターソース 大さじ1
しょう油 小さじ2
片栗粉 小さじ2
米油 大さじ1(またはお好みの油)
① 豚こま切肉にしょう油をかけ、片栗粉をまぶしたら、菜箸などを使って和える。(食品トレーをそのまま使っています。)
② きゅうりは、すりこぎ棒や麺棒で叩き、ヒビが入ったら、食べやすい大きさに手で割く。または包丁で切る。
③ 茗荷は、縦4等分に切る。
④ フライパンに米油と薄切りにしたにんにくを入れたら、火を点ける。沸々してきたら、1を加えて広げながら中弱火で炒める。
⑤ 豚こま切肉に半分くらい火が通ってきたら、茗荷を加えてさっと炒める。
⑥ きゅうりを加えたら、オイスターソースも入れ、強火にし、きゅうりが温まるまで炒めたら、出来上がり。(きゅうりから水分が出ないよう、強火で一気に炒めていきます。)
使用するメーカーのオイスターソースの塩味によって、使用する分量を調節してください。今回は、李錦記のオイスターソースを使っています。
お好みで、赤唐辛子などを振りかけてピリ辛にすれば、さらに食欲アップ!
豚こま切肉には下味がしっかり付いているので、きゅうりと一緒に食べるのがおすすめですよ。
豚肉には、疲労回復効果のあるビタミンB1が多く含まれています。ご飯のすすむ、豚こまときゅうりの茗荷入りスタミナ炒めで、しっかり食事を取り、元気に夏を過ごしましょう!
この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
8049
海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
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