/
ネイリストのryoです。季節を問わず不動の人気のドット柄。ホログラムやドット棒で簡単にアート出来るのでセルフでも取り入れている方が多いですね。ただ、ドットだけだとかわいいイメージがあり、手元だけが浮いてしまいがち。そこで今回は、大人女子にも取り入れやすいおしゃれなドットネイルをご紹介します。
春カラーのコーラルピンクとシマーペールアクアのコンビにパールベージュで落ち着きを入れ、ゴールドで大人オシャレに仕上げます。
・GENEネイル#21 ゴールド
・GENEネイル#5 パールサンド
・サンリオコラボネイル#13 シマーペールアクア
・サンリオコラボネイル#9 コーラルピンク
ベースコートを塗ります。
爪の色や傷が気になる方はコンシーラーや薄いピンクなどを塗るときれいに仕上がります。
ベースコートがある程度乾いたらアルミホイルにカラーを垂らし、爪楊枝でドットを描いていきます。
爪楊枝のお尻の部分にカラーをとり爪の先端に大きいドット、下に行くにつれて小さいドットを意識しながら乗せていきます。
大きいドットは爪楊枝のお尻でぐるぐる円を描くようにするとキレイな円になります。
(同じ要領でドット棒でも可能です)
コーラルピンクも同様にドットを描きます。
1つ目のカラーが乾いていない場合、上から2つ目のカラーを乗せたときに滲んでしまうことがあるので重ならないようにのせます。
ドット同士が重なり合ったデザインにしたい場合は、1つ目のカラーが完全に乾いてから次のドットを描いてください。
隙間を埋めるために、パールサンドでドットを描き、さらにゴールドを間に入れました。
ゴールドはグリッターのためはっきりとした円にはならないので、爪楊枝の先端を使用してちょんちょんと小さいパーツのような感じにしました。
カラーを乗せた段階だと凹凸もあり微妙な見た目ですが、最後にトップコートで覆うと一気にまとまり感がでてとってもキュート!
そしてドット以外の爪はシンプルに、でもゴールドで簡単フレンチです。
専用テープもマステも使いません。
まずは中心部分。フレンチのエンドライン(幅)に刷毛を垂直に置いたら一気に手前に真っすぐ引きます。
次にサイド。刷毛をエンドラインにおいて一気に引きます。
反対側も同様です。
爪の横の部分は刷毛では塗りにくいので、爪楊枝の先端にゴールドをとり、際の部分に誘導すれば完成です。
マットなカラーのフレンチはしっかりマステ等で養生するのがおすすめですが、今回使用したグリッターゴールドは養生してもクリアが多いためあまり意味がありません。そのためささっと簡単になんちゃってフレンチのように仕上げれば手間いらずです。
パステルカラーのシャボン玉がはじけたようなキュートなドット柄!もう少し乗せたいと思ってしまったり?!でもアートは1~2本くらいににとどめましょう。そこが大人見えのポイントです。
残りの爪はゴールドのフレンチで仕上げることで大人女子にも似合う、オシャレなドットネイルが楽しめます!
この記事のライター
ryo
7212
1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
ビューティの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント