この記事を試すのにかかる金額
- ・キャンメイク パウダーチークス 550円(税抜)
・ローラメルシエ ブラッシュカラーインフュージョン 3,500円(税抜)
・スック ピュアカラーブラッシュ 5,500円(税抜)
ベージュ系チークのおすすめポイントのご紹介
筆者がベージュ系カラーのチークをおすすめしたい理由は3つあります。
①ナチュラルに仕上がる
ベージュ系のカラーはピンクやオレンジといった色と比べて、肌の色によくなじみます。
そのため、「チークつけてる」感があまりなく、自然と上気したような頬が作りやすいです。
②どんなメイクにも合わせやすい
ナチュラルメイクはもちろんのこと、例えばアイメイクをしっかりした日にメイクを「引き算」したい場合や、オフィス・冠婚葬祭などのシーンでも使いやすいです。
もちろん普段メイクにもOK。ナチュラルに仕上がるため、目と頬の色がちぐはぐ…というような失敗を減らすこともできる万能カラーでもあります。
③小顔メイクが簡単にできる!
チークの入れ方によってどんなカラーでも小顔効果を生むことはできますが、ベージュ系カラーを使うと、より失敗が少なく小顔メイクがしやすいです。
骨格に沿って入れることによって、ナチュラルな陰影をつけることができます。
シェーディングとしてフェイスライン上に乗せるのもおすすめです。
それでは次に、筆者がおすすめするベージュ系チークをご紹介していきます。
おすすめチーク:単色編
単色系では以下の2つがおすすめです。
キャンメイク パウダーチークス PW41 アンティークローズ
やや赤みのあるベージュ系カラーのチークです。
こちらは約600円という超プチプラ価格にも関わらず、高品質で使いやすいため1番におすすめしたい商品です。
マットタイプですが、粒子が細かく、ふんわりと色を乗せることができます。そのためムラになりにくいです。
付属ブラシだと狙った通りに色を乗せられないため、ブラシを別に用意するとさらに綺麗に仕上がります。
ローラメルシエ ブラッシュカラーインフュージョン 04 ジンジャー
キャンメイクのものより、赤みが抑えめなマットベージュカラー。
粒子がとっても細かいため、マットタイプであるにも関わらず、自然なツヤが生まれます。
ムラになりにくいのはもちろんのこと、長時間肌にフィットし続けてくれるのも嬉しいところ。
こちらは付属ブラシがないため、別で用意する必要があります。
自然に上気したような血色感が出せるので、私も普段からついつい手を伸ばしてしまう便利チークです。
おすすめチーク:グラデーションカラー編
グラデーション系のチークは、ハイブランドではあるもののこちらのチークがおすすめです。
スック ピュアカラーブラッシュ 09 彩陽炎
細かいパールが配合されており、肌をきれいに見せることができるチークです。
カラーをミックスして色味を調整したり、明るいカラーと暗いカラーを使い分けることによってメリハリのある顔を作ることができます。
やや高価ということもあり、品質は最高です。付属ブラシも優秀で、パッケージも薄くて持ち運びにも大活躍。
毎日使っても全然底が見える気配がなく、お値段以上に価値があると感じるチークです。
すごく便利なベージュ系チーク、1つ持っておくだけでも使い勝手がいいため、チーク選びの際はぜひチェックしてみてくださいね。