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季節に準じて花が咲いたり、葉っぱの色が変化したりするように女子たちのツメの柄も季節や流行に応じて一斉に変わっていきます。初回である今回は、”ツメの上で感じる四季”について書いてみようと思います。
初めまして。トップブロガーとしてネイル記事を書いております、ポノポノと申します。もともとアートを勉強していたので3Dネイルを作ったり絵画ネイルをするのが大好きです。よろしくお願いします。
さて、夏も終わり過ごしやすい気候になってきました。初回である今回は”ツメの上で感じる四季”について書いてみようと思います。
季節に準じて花が咲いたり、葉っぱの色が変化したりするように女子たちのツメの柄も季節や流行に応じて一斉に変わっていきますが、その様子はインスタグラムのネイル画像を見ると特に感じることができます。外界の風景のカラーも変化するように女子たちのツメの色はまるで自然や流行を映し出すモニターのようです。
そして、各ネイル商材屋さんが、毎シーズンプロモーションされているネイルパーツやシールをはじめとしたアート材料も注目です。年々ネイルの進化は著しく、見たこともないような質感が出せる新しい素材や道具を手に入れてイマジネーションを膨らませたりするのが楽しいのです!
まず、春。春になると柔らかい色の花のネイルをよく目にします。特に桜ネイルは毎年、とても人気があります。こちらの花びらは3Dネイルと言ってアクリルパウダーとリキッドを使って一枚一枚作りました。フォームの台紙をウッドスティックでカーブをつけたものに形作ると花びらに動きが出ます。
パウダーがクリアのピンクカラーでさらにラメが入っているのでキラキラしています。真ん中のボンボンはピアドラのキャンディビーズというパーツをのせています。
実際にツメにつける場合はもうちょっとボリュームダウンしないと邪魔になるかもしれません。
夏は毎年貝殻やサンゴやヒトデなどのパーツに人気が集まります。
5本中1本は貝塚のように金属のホタテパーツを乗せていますが、ピンクの珊瑚は本物で可愛いです。下の貝殻は珊瑚の代わりに以前フランスの海岸で拾ってきたものです。天然素材です!
秋、食欲の秋ということでこちらは以前作ったサンマやナスやブドウ、そして紅葉です。アクリルで形を作ってから絵の具で描きました。まだジェルに慣れてなかった頃はアクリル絵の具で描くほうが描きやすかったです。発色も良いです。
5本こんなネイルにすると奇抜になっちゃいますが、ワンカラーで一本だけ松茸ネイルとかにするときっとかわいいこと間違いなし!
ちなみに一般的なネイル事情ですと、秋はべっこうネイルやボルドーカラーが人気です。
今年はまたベルベットパウダーがホワイトのみ改めて販売されているのをネイル問屋さんで見かけました。本格的に流行ったのは2年前で、一度廃盤にされたベルベットですが、今年も流行りそう。どのパウダーを使ってもベルベットネイルはモフモフのモチが良くないというのがネックですが…。
こちらは2年前に発売されたパウダーたち。面白い質感ですよね!
冬になるとクリスマスネイルももちろんですが、ポノ的には何と言ってもバレンタインネイルを作りたくなってしまいます。若かりし頃のバレンタインの思い出とともにキュンキュンしてしまいます。
このように季節に応じて旬なネイルを楽しむのはエネルギーに満ち溢れる感じがします。
皆さんもすてきなネイルライフをお楽しみください♪
この記事のライター
Joyeuux Ponopono
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2014年末、身体をメディウムとする現代美術家宮川ひかるが、自身の作品制作の為ネイル技術を探究し、SNS上で繰り広げられるネイルムーブメントを発見する。その後、ネイルブロガーJoyeux Ponoponoとして、新たな技術とアイデアでネイルアートの最前線を勝手に更新中。Ameba公式トップブロガー ネイリスト技能検定1級 ネイルサロン衛生管理士
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