/
妊活は女性だけじゃなく、男性にも必要!?妊活の先輩ポチ子さんが、なかなか結果が出なくて弱っていた時、旦那さまが突然の妊活宣言!効果があってもなくても、ポチ子さんがうれしかったのは、旦那さまが妊活に対して自分ができる事を考えて行動してくれた姿勢なのでした。
不妊治療を本格的に始め、体外受精を数回しても結果に恵まれず、少し弱っていた時、夫が突然「僕も妊活始めたよ!妊活頑張る!」と宣言してきました。
妊活の事で夫に対して『もっとこうして欲しい』という気持ちは全くなかったので、夫が?…妊活?と驚きました。
私のイメージでは「男性の妊活」というものは
タバコを吸っている人が禁煙したり
お酒を飲む機会が多い人がお酒の量を減らしたり
女性の排卵日の都合に合わせてくれたり
そういう感じだと思っていました。
なので、もともとタバコも吸わず、お酒も付き合いがある時だけ嗜む程度、排卵日や不妊治療に協力的で、さらにフーナーテスト(性交後の子宮頚管粘液の中にある精子の状態を見る検査)や体外受精時の精子の状態に『問題なし』の診断が多い夫には特に頑張ってもらいたい事が思いつかず…。
「気持ちは有り難いけど、精子に問題はないから頑張らなくていいよ?現状維持をしてもらえれば大丈夫だよ!」と伝えました。
ですが、夫は「いいや、多少の壁なら乗り越えられる強い精子を作るために妊活する!妊活ニンニン!」と忍者ポーズをしながら『妊活』にやる気マンマンなのでした。
わたしは、男性の妊活についてあまり調べた事がなく、よく分からなかったので、具体的に何を頑張ろうと思っているのかを聞いてみました。
すると、お風呂などで金○を温めすぎない、大豆製品など精子の質を良くする働きがあると言われている物を食べる、ウォーキングでリフレッシュする、サプリメントを飲む、などなどインターネットなどで自分なりに調べてくれたことをやろうと思っているようでした。
夫が妊活宣言をしてから数ヶ月が経ちました。効果はわかりませんが、今でも精子に良い働きがあると言われているナッツ類やサプリメントを摂取してくれています。
男性もストレスや体調によって精子の状態が変わるので、夫が妊活をしてくれていても毎回精子の状態が『良好』の診断をもらえる訳ではないですが、妊活に対して自分ができる事を考えて行動してくれている姿勢は本当に嬉しく、頼もしく感じています。
わたしもいろいろと妊活にいいと思うことは調べて、今までは自分だけでやっていましたが、これからは、できることは夫婦で一緒に取り組んでいきたいなと思っています。
とはいえ、せっかく自分から進んでやってくれているのに「あれもこれも」と口を出して夫のやる気を削いではもったいないので、一緒にできる時だけ楽しもうという気持ちでやっていこうと思います。
この記事のライター
ポチ子
10481
1978年生まれ2011年に結婚しました。約1年間の自己流妊活後、不妊治療を受ける決意をし治療開始。同じ悩みを持つ方や、不妊治療について知りたい方にとって、少しでも参考になればと思い自分自身の不妊治療の体験をブログで綴っております。
恋愛・結婚の人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント