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秋冬に特に活躍する艶なし仕上げのマットトップコート。どんな風に変わるのか色変化の検証と、色々なアレンジの仕方をご紹介します!ふんわりとした雰囲気のネイルデザインにピッタリなので、ぜひこの機会に使ってみてはいかがでしょうか。
セルフで爪を塗っている方にはもはや定番になってきているマットトップコート。
通常のツヤツヤに仕上げるトップコートとは違って、その名の通りマットな(艶のない)仕上がりになるので、いつものトップコートを塗った時とは一味違ったネイルを楽しめます。
ふんわりとした雰囲気のネイルデザインにピッタリなので、筆者も秋冬は特に使う機会が増えるアイテムです。
実際に艶仕上げのトップコートに比べて、どんなふうに仕上がりが違うのか?
比較してみました。
まずはピンクベージュやパステル系です。
上段が通常の艶仕上げのトップコート使用で、下段がマットトップコートを使用しています。
トップコートを変えただけでかなり柔らかいイメージになりませんか?
マットコート仕上げのふんわりとしたパステルカラーは雪の結晶シールとも相性抜群!
雪の結晶ネイルは冬の間に一度はやっておきたいデザインですよね。
次に、ラメが入ったキラキラのゴールドとシルバーでトップコート使い分け比較をしてみます。
こちらも上段が通常トップコート使用、下段がマットトップコートを使用しています。
お好みにあわせてマットコートをひと塗りすることで、キラキラ感を抑えてソフトな印象に。
ギラギラした派手なラメカラーは苦手!という方も、マット仕上げでラメを控えめにすると抵抗なく使えるようになるかもしれません。
最後は、クリアカラーの比較です。
上段が通常トップコート使用、下段がマットトップコートを使用しています。
クリアカラーにマット仕上げのトップコートを塗ったデザインは『すりガラスネイル』と言われており、中央のブルーのチップのようにカラーによっては涼しげなシーグラスのように見え、右のダークなクリアカラーのチップのように優しく落ち着いた印象のカラーにもなります。
お好みのカラーに塗るだけで簡単に普段と違ったネイルを楽しめるマットコートですが、
艶タイプのトップコートと組み合わせて使うことで、シンプルにさりげなく凝ったデザインをすることも出来ます。
こちらは、マスキングテープやネイル用のラインテープを使ったアレンジです。
艶タイプ、マットタイプどちらかのトップコートを全面に塗り完全に乾かした後に、
手の甲などで少し粘着力を弱めたテープを好きな形に貼り、最初に塗っていない方のトップコートを、テープを貼っていない部分にひと塗りし、乾かないうちに剥がせば2種類の質感が楽しい簡単テープアレンジの完成です。
人気のネイルスタンプを使ったアレンジもご紹介します。
こちらはマットトップコートを全面に塗った後、サラッとした液質の艶トップコートでネイルスタンプをしたアレンジです。
ワンカラーに一本だけスタンプを転写するだけでも、さりげなく凝ったデザインに見えます。
ネイルスタンプとは、専用のプレートとスタンパーを使って好みの柄をプレートから転写することが出来るネイルアイテムで、別名スタンピングネイルとも呼ばれています。
今回使用したプレートとスタンパーは、左から
・クレヨン ネイルスタンプ4 CNSP1707 ハーベスト
・クレヨン ネイルスタンプ スタンパーセット CNSP1601 の2点です。
どちらも100均で入手可能で、パッケージ裏に基本的なやり方がとてもわかりやすく書いてありますので、是非チャレンジしてみてくださいね!
この記事のライター
もふ
8927
主婦セルフネイラー。『大人かわいい』をモットーに、簡単でかわいく出来るセルフネイルのやり方や、100均やプチプラブランドをメインとしたおすすめアイテムなどをご紹介していきます!
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