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お弁当が作ってあるとラクなんですよね~。コロナの影響で休校中のため、息子のお弁当作りから解放されているわけですが、お昼ごはん作りが大変・・・。今日はラクしたいっていうときは朝からお弁当作ってスタンバイ。今回、紹介させていただくお弁当は、常備菜に1品メインのおかずを作って完成させるというお弁当作りの提案です。
コロナの影響で休校が延長している我が家。
本来なら新学期が始まってお弁当作りが再開して、毎日お弁当を作っていたはずなんですが…。朝がラクといえばラク。でもお弁当作りがないということはお昼ごはん準備がいるっていうことで。
我が家は中2男子と小6女子の二人の食べ盛りの子達がいます。この子達のお腹を満たすために3食のご飯作りが私の毎日の大きな仕事なんですよね。
朝ごはんが終わって家事をしていると、あっという間にお昼ごはんの準備の時間。自分一人のお昼ごはんだったら納豆ごはんでOKだけれど、そうはいかず…。
それでふと、朝の時間にお弁当を作っておいたらラクかもって。毎日ではないけれど、在宅ワークをするときなどは時間を気にせずに仕事ができるので、この置き弁作りがなかなかよいのです。子ども達は自分たちで好きな時に食べられるし、私も時間に追われることなく自分時間も確保できます。
今回は常備菜をフル活用したお弁当作りの紹介です。
常備菜のナムル(小松菜・2色にんじん・もやし・紫キャベツ)に鶏の醤油麹焼きと牛蒡のきんぴらをのっけたのっけ弁当。
ナムルと牛蒡のきんぴらを作っておけば、朝は鶏を醤油麹に漬けておいたものを焼いて、ごはんを詰めて。あとは彩りのバランスを考えておかずを詰めるだけ。
野菜もたっぷりとれるし、時短でお弁当作りができるので我が家、定番のお弁当です。
蓮根のきんぴらにさつまいものレモン煮、スナックエンドウの塩茹で、ブロッコリーの蒸し煮、紫キャベツのナムルは常備菜や下ごしらえを活用して。
当日の朝はエビを茹でてブロッコリーの塩炒めを作って、ごはんと詰めただけの楽ちん弁当です。
2色のそぼろごはんにアスパラの肉巻きをどどんとのせて。こちらも鶏そぼろとたまごそぼろは前日のすきま時間に作っておいたものです。
私がお弁当作りをする上で心掛けていることは、なるべく野菜をたくさん食べて欲しいと思っているので旬のお野菜を入れること。彩りを考えて詰めること。
いろんな色があるとそれだけ多くの栄養素も摂取できますしね。ご飯は、雑穀米や黒米入りのごはんを炊いて詰めています。
常備菜は日持ちのことを考えると味を濃い目にしたいところですが、身体のことを考えて濃くはしていないです。今の季節で2、3日を目安に使い切ってしまえる量を作っています。
常備菜に1品メインのおかずを作って完成させるお弁当作りの提案。参考になれば嬉しいです。
この記事のライター
masayo
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夫と小学生2人と暮らしています。結婚してからパンやお菓子作りに興味を持ち現在に至っています。作るのも食べるのも大好きです。器好きでもあり、作家さんのものをはじめアンティークまで幅広く収集しています。2016年5月より自宅で小さな教室(パンやお菓子を作る会)を始めました。
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