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クリニックでの待ち時間や通院の行き帰りなど、不妊治療を始めると一人で行動することが増えるように。待っている時間や一人で考える時間が増えると、気持ちが沈んだり無表情になってしまったりすることも。妊活の先輩ポチ子さんが見つけた、クリニックでの待ち時間の楽しみ方とは!?
不妊治療のクリニックは待ち時間が長い所が多いです。
いつも私は受付からクリニックを出るまで、2~3時間かかる覚悟をして行っています。(治療内容、時間帯や曜日、クリニックによって待ち時間は大きく変わります。)
今、私が通っているクリニックにはメールでの呼び出しシステムがあり、呼び出しが来るまで外出する事もできるのですが、院内に飲食可能なフロアがあり、自動販売機も設置してあるので、私は外出せずにそこで温かい飲み物を飲みながら待ち時間を過ごす事が多いです。
長い待ち時間、本を読んだり、携帯を触ったり、PCを開いている方、旦那さんとお喋りしている方…皆さん過ごし方は様々です。
私は“子供の名前の候補”を考えたりしています。
この名前の候補は、不妊治療を始めてから待ち時間に時々考えているのですが、いまだに“これだ!”という名前を思いついていません。
あれでもないこれでもないと考えているので、想像中は真剣で難しい顔になっていると思いますが、考えている間はとても前向きな気持ちになれるので好きです。
クリニックの近くの飲食店を検索する事も多いです。モーニング、ランチ、カフェ、時間がある時に行ってみたいお店を探し、ピックアップしています。
『診察が終わったら美味しいものを食べに行こう!』と思うことで、通院のためだけに来ていた場所に楽しみが増えました。
不妊治療を始めてから1人で行動する事が多くなりました。
それまでは1人で外出しても間が持たず、 喉が渇いていてもお腹が減っていても、1人で飲食店に入るのに気が引けて、用事が済めば逃げるように帰っていたのですが、通院を繰り返すうちに1人行動に慣れ、今は1人外出が楽しめるようになりました。
クリニック後に時間があれば食事だけでなく、興味のある展示会や、ちょっとした名所、新しいお店や公園などにも立ち寄って楽しんでいます。
暖かくなれば、歩くのも楽しくなりますね。
夫も休みでクリニックに付き添ってくれる時は、2人で散歩がてら帰れるところまで歩くのも楽しみの1つです。
わざと通った事のない道を進み、知らない商店街などに出会うとワクワクします。一人だと知らない道は少し怖いですが、夫と二人なら冒険気分になります。
景色はもちろんですが、気温や草木で季節を感じながら散歩するのは楽しいですね。
治療中は浮いたり沈んだりしないよう『妊活』から気持ちを切り離して淡々とし、無表情になってしまうことが多いので、楽しく感じられる事を少しでも多く見つけていって、これからも存分に楽しんでいきたいと思います。
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この記事のライター
ポチ子
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1978年生まれ2011年に結婚しました。約1年間の自己流妊活後、不妊治療を受ける決意をし治療開始。同じ悩みを持つ方や、不妊治療について知りたい方にとって、少しでも参考になればと思い自分自身の不妊治療の体験をブログで綴っております。
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