更新日:2020年9月15日 / 公開日:2020年9月15日
美容ライターの遠藤幸子です。マスクをして外出する時、ついメイクが手抜きになってしまったりして、外した時に残念なメイクになってしまうことがあります。今回は、マスクを取ったらおブスに見えてしまうNGメイクをご紹介します。
赤みブラウンのアイシャドウ。偏光パールによるミステリアスな輝きによってオレンジブランにも見えます。
単色でも立体感が生まれるだけでなく、オシャレな眼差しに仕上がります。
手ブレを防いで思い通りのラインを叶えるリキッドライナー。ウォータープルーフでモチがいいのにお湯で落とせるのも◎。
ダークブラウンはキツくならずに目元を引き締め、印象的な眼差しに仕上がります。
ダマにならずに自然な長さを出して目元を印象づけるマスカラ。モチがよくパンダ目になりにくいのもおすすめのポイント。
ブラウンは柔和な眼差しを作るのに一役買ってくれるカラーです。
カサつきがちな唇にも濃厚な潤いをあたえるスティックタイプのバーム。唇だけでなく、頬にも使うことができます。
こちらのカラーは肌なじみのいいベリーレッドで自然な血色感を出してくれます。
白いマスクをしていると顔の印象がぼやけないように、ついアイメイクを盛り過ぎてしまう傾向にあります。
しかし、これは残念ながらNGメイク!マスクを外した時に全体のバランスが悪くなってしまい、おブスに見えてしまう可能性があるからです。
とはいえ、アイメイクが薄いとマスクをした時に締まりのない印象に見えてしまいます。
大切なのはバランス。チークやリップとのバランスはもちろんのこと、マスクをした時の仕上がりも必ず確認しましょう。
マスクをしていても外してもキレイに見えるメイクのポイントは、アイホール全体に塗るアイシャドウは肌なじみがよく淡いカラー、なおかつ輝きのあるものを選ぶことです。
その上で、アイラインは太さをあまり出さずにしっかりと入れ、マスカラもボリュームを出しすぎないよう注意しながら塗り重ねて、目元を引き締めましょう。
マスクに色が付かないように、チークやリップを塗らないという人がいますが、これはマスクを外した時におブスに見えてしまうNGメイクです。
というのも、チークやリップを塗らないと血色感がなくなってしまうからです。
とはいえ、マスクへの色付きはできるだけ避けたいところ。そういったお悩みはクリームやスティック、リキッドといった密着力の高いチークやバーム、ティントなどのリップを使うことである程度解消できる見込みがあります。
またチークを塗る位置ですが、いつもより高めのマスクから少し出る程度の位置にすると、生き生きとした表情を作るのに効果的です。
マスクをしていると隠れているからとついベースメイクは手を抜きがちですが、それこそマスクを外した時に肌のアラが目立っておブスに見えてしまいます。
そのため手を抜かずにマスクの時も丁寧なベースメイクを心がけましょう。
まずはマスクをするかしないかに関わらず、気になる肌悩みは化粧下地やコンシーラーを使ってカバーすることが大切です。
使用するファンデーションは色が付かないノーカラーファンデーションや、密着力が高く崩れにくいスティックやリキッドなどのファンデーションを使うとマスクに色が付きにくくなります。
ベースメイクの最後にはフェイスパウダーを重ね、化粧崩れを防ぐ効果があるミストも合わせて使用するとマスクへの色付きを防ぐのに役立ちます。
いかがでしたでしょうか。今回は、マスクを取ったらおブスに見えちゃうNGメイクをOKメイクとともにご紹介しました。
もし自分のメイクがNGだった場合すぐに見直しておブス見えを回避しましょう。
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
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