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この数年、カフェなどでとても人気があるお洒落ケーキの定番「キャロットケーキ」。人参がたっぷり入っていて、植物性のオイルを使った生地にクリームチーズを使ったフロスティングクリームがのった、見た目がとってもお洒落!今回は、そんなキャロットケーキの簡単レシピをご紹介致します。
この数年「ヘルシーなのに美味しい!」と女性の間でキャロットケーキがかなり人気ですよね。私は数年前にカフェやマルシェなどのイベントでキャロットケーキを知りました。
キャロットケーキは、実は中世時代から作られているイギリス生まれのお菓子で、ティータイムには欠かせないイギリスの定番の家庭のスイーツなんです。
その後、ヘルシーなケーキだということで、アメリカで人気となり、カフェなどで提供され幅広く知られるようになりました。
生地にはスパイスやナッツ、レーズンが入っていることが多いのですが、今回は家にあるものでできるシンプルで失敗のないキャロットケーキのレシピをご紹介したいと思います。
キャロットケーキ
〇薄力粉 80g
〇アーモンドパウダー 20g
〇ベーキングパウダー 5g
きび砂糖 50g
卵 1個
オリーブオイル(こめ油でもOK) 40g
にんじん 1本(100gくらい)
クリームチーズフロスティング
クリームチーズ 50g
粉砂糖 30g
バター(食塩不使用)20g
レモン汁 大さじ1
バター、クリームチーズ、卵は常温に戻しておく。
① にんじんはすりおろして少し水気を絞りボウルに入れて、卵・オリーブオイル・砂糖を入れて、その都度よく混ぜる。
② 〇の粉類を全部ボウルに入れて泡立て器でぐるぐるっと混ぜておく。(出来れば薄力粉はふるっておいて下さい)
③ ②に①を加えて泡立て器で混ぜる。
④ ③を型に入れて190℃に予熱したオーブンで20分焼く。焼いている間に小さめのボウルにクリームチーズを入れてゴムベラなどでしっかりと混ぜ、滑らかになったら粉砂糖、バターとレモン汁を入れてしっかりと混ぜ、フロスティングを作っておく。
⑤ 焼けたら網の上に乗せて、粗熱が取れたら型から出して、ケーキが冷めたらクリームチーズフロスティングをトップに塗る。
お好みで、フライパンでローストした刻んだくるみ(10g~20g)やシナモンパウダー小さじ1/2、刻んだレーズンなどを生地に入れてもアクセントになって美味しいですよ。入れる場合は、粉類を混ぜた後、レシピの③と④の間で入れて下さい。
オリーブオイルを使っていますが、太白ごま油やこめ油、菜種油など植物性のオイルならどれでもOKです。
今回はパウンド型で作っていますが、直径6cmのマフィン型でも作れます。
カフェなどではラウンドのケーキ型で出てくることが多いですよね!この材料だと直径15cmのラウンド型でも作れます。
生地にたっぷりとにんじんを使っているので、しっとりと柔らかなキャロットケーキ。
ナッツやスパイス、ドライフルーツを入れる場合は、焼きたてよりも翌日の方が味がなじみ、しっとりとした美味しさになります。
トップに塗る、クリームチーズフロスティングにはバターを入れていますが、カロリーが気になる方はバターを10gに減らすか、なしにしてもOKです。
見た目がお洒落で海外ドラマなどにもよく登場する「キャロットケーキ」。
ご紹介したレシピは基本のシンプルな物ですが、自分の好きなスパイスやドライフルーツを入れたりしてお好みの味をアレンジしてみて下さいね。
この記事のライター
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