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元美容部員コスメコンシェルジュIkueです。メイクの中でも眉メイクってとても難しいですよね。難しいのはわかっているけれど、どうしたらいいのか、何か変だけれどどこがダメなのかわからない…そんなことはありませんか?今回は残念眉になってしまう原因と改善ポイントをご紹介します。
眉の形は上手く描けているのにどうしても違和感がある。なぜか眉だけ浮いている。そんな時は、もしかしたら眉色に原因があるかもしれません。
眉メイクで使うアイブロウペンシル・アイブロウパウダー・そしてアイブロウマスカラにも、色の種類がいくつかあります。
髪型やパーソナルカラーで自分の色に合ったものを選ぶと浮いたり違和感なくメイクが完成しますよ。
基本は髪の毛の色に合わせるようにしましょう。
髪の色も明るい人、暗い人、赤みの強い色の人、黄みの強い色の人など、それぞれ違うと思います。
眉も髪の色に合わせて明るくしたり暗くしたり、色味を合わせてあげることで眉だけ浮くことがなく、顔全体を見たとき自然になじみます。
同じ商品でも2〜5種類の色味が各メーカーから出ていますので自分の髪色に合わせたカラーを選んでみましょう!
眉を描くときは鏡を近づけて描くと思いますが、鏡を近づけて描くとなかなか顔全体が見えず、眉メイクが濃くなりがちです。
NG眉メイクの中でもやってしまいがちなのが、眉頭から眉尻まで濃さが均一になってしまうこと。
眉頭まで色をのせてしまうとのっぺり眉になってしまいます。より自然な眉に見せるためには眉頭をぼかし、グラデーションをつけることを意識しましょう。
眉を描くときは必ず眉尻の方から描くようにします。描き始めは色を濃くなりがちなので、濃淡のあるメリハリ眉にするポイントとして眉尻から描き出します。
眉を描いたら、スクリューブラシを使い眉山から眉頭の方へ向けてぼかしていきます。
眉頭にアイブロウパウダーを使うときは色の薄いものを使いましょう。
眉を左右対称に描くのって本当に難しいですよね。眉を左右対称に描くポイントとして、左右の眉頭を見てみましょう。
眉頭の上下の先端がバラバラになっていませんか?眉山・眉尻はしっかり揃えて描くけど眉頭はぼかすだけで手抜き…という方はこのポイントをしっかり押さえましょう!
顔の中心から同じ距離・左右同じ幅・同じ角度を意識してみましょう。
足りない部分には書き足し、いらない部分は剃っていきます。
必ず顔全体が見える鏡で、左右の眉のバランスをチェックしながら整えていきます。小さい鏡しか使っていないという方は左右非対称眉になりがちなので注意しましょう。
落とし穴ポイント、当てはまるものはありましたか?眉メイクはコツと毎日の練習でどんどん上達します。
最初から上手く描ける人はほとんどいません。ポイントをつかんで、毎日のメイクの中に取り入れて描き続けることで自分で納得のいく眉メイクができるようになりますよ!
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この記事のライター
コスメコンシェルジュ
Ikue
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メイク・エステ・ネイル・皮膚学・栄養学など2年間美容の事をトータルで学び卒業時には成績優秀賞を受賞。卒業後は国内メーカー美容部員として勤務。登録販売者、コスメコンシェルジュ、色彩検定3級、アドヴァンスメイク検定、JNAネイル検定3級、サービス実務検定2級と美容に関する資格を多数取得。現在は三児の母として毎日育児に奮闘中!
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