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美容ライターの遠藤幸子です。オシャレなつもりでしていたメイクが、実はダサく見えるなどして逆効果だった…ということがあります。自分ではNGメイクに気が付きにくいだけに、長年続けてしまって残念な印象の人になってしまうことも。今回はそんな一例としてアイラインのNGメイクをご紹介します。
アイラインのNGメイクをご紹介する前に、正解アイラインの一例をご紹介します。
今回使用するアイテムは下記の通りです。
画像右から
ヴィセ リシェ カラーインパクト リキッドライナー #RD440 1,000円(税抜)
ケイト レアフィットジェルペンシル #BR-2 1,100円(税抜)
スック トーン タッチ アイズ #18 3,700円(税抜)
エクセル ロング&カラード ラッシュ #LC03 1,500円(税抜)
オシャレに見えるアイラインといえば、カラーラインを思い浮かべる人が多いのでは?しかし、このカラーラインもアイシャドウとなじみが悪い色だと逆効果!ダサく見えてしまうことに…。
そのためカラーラインはあくまでもアイシャドウとなじみのいい色、質感のものを使って入れる必要があります。
ベージュ系なら比較的多くの色となじみますが、それ以外は基本的に同系色でまとめるのが無難です。
必ず手の甲などで一度相性を確かめてからメイクしましょう。
リキッドライナーを使って少し太さを出しつつ目尻側を跳ね上げたアイラインは、色っぽくオシャレな印象です。
しかし、跳ね上げようとして目尻側につい力が入り、太さを出したまま跳ね上げるのはNG。まるで筆ペンで末広がりになる漢字を書いたような印象になってしまい残念です。
リキッドライナーを使う際は、不自然な太さが出ないように脇を締め、肘をテーブルなどに固定しながらラインを入れましょう。
いくつになってもパールやラメの煌めきには心奪われるものがあります。しかし、アイシャドウもキラキラしているのにアイラインもギラギラしていてはやりすぎのNGメイクです。メイクはバランスが大事。
ラメがぎっしり詰まったアイライナーなどを使いたい時には、アイシャドウはマットなものやパールの粒子が細かく煌めき具合が控えめなものを選びましょう。
目ヂカラをアップさせたいと思い、ダークカラーのアイライナーで目元をぐるりと囲む人がいます。しかし、これは抜け感ゼロなだけでなく、目を小さく見せてしまったり、怖く見えてしまったりするNGメイクです。
とはいえ、目の下にアイラインを引かなければ目元が締まらない、上まぶたとのバランスが悪くなってしまうということもあります。
そのため下まぶたにもアイラインを入れる必要があります。
NGメイクにならないようにする大事なのは、アイライナーの色選び。使用するアイライナーは上まぶたで使用したものと相性がよく、それよりも明るい色のものを選ぶのがポイントとなります。
どんなメイクとも相性のいいものとなるとモカやグレーがおすすめです。
ちょうどいい色のアイライナーがないという場合で、アイシャドウならちょうどいい色があるという場合にはアイシャドウでアイラインを入れてもOKです。細いチップを使えば簡単にきれいなアイラインが引けるのでぜひお試しください。
いかがでしたでしょうか。今回は、オシャレなつもりが逆効果なアイラインのNGメイクをご紹介しました。当てはまるものが今すぐに見直しましょう。
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この記事のライター
アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー
遠藤幸子
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日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。
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