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日本化粧品検定1級、コスメコンシェルジュの元美容部員、藤田あみです。マスクメイクは目で顔の印象がほぼ決まります。そんな中、アイシャドウの塗り方や選び方で迷うことありませんか?今回はイマドキ感のあるおすすめアイシャドウの選び方と、さらに今っぽく仕上がるアイメイクの方法を解説します!
2021年におけるアイシャドウのトレンドは媚びない凛とした美しさを表現する色。具体的には、スモーキーかつセンシュアルなカラーです。
センシュアルとは、官能的という意味の込められた言葉で、メイクで使う場合は、知性や気品のある美しさのある色気を指します。
さらに、近年4色アイシャドウが人気沸騰中。
ハイライトカラーからアクセントカラーまで、4色パレットに入った色を素直に塗るだけで簡単にグラデアイが完成し、深みが出て垢抜けします。
セザンヌ ニュアンスオンアイシャドウ 03ブロンズレッド
4色全てが主役級、セザンヌの大人気アイシャドウパレットから、まさにセンシュアルなカラーのブロンズレッドが新登場。
この垢抜けシャドウで、今っぽアイに仕上げていきましょう!詳しい塗り方を解説していきます。
眉下をさわると骨があるのがわかりますね。その骨がある部分(眉骨とも言われます)、眉山の下あたりにハイライトカラーを入れると、目元に立体感が出て、かなり垢抜けます。
ただし、このハイライトが目立ちすぎると古くさい印象に。大きめブラシでやわらかく、自然に入れましょう。
ハイライトがあるとないとでは目元のツヤ感、美しさが全く異なります。
次にメインの色となる、ミディアムカラーを塗りましょう。
アイホール外側から塗ることで、自然と外側が濃く内側が薄くなり、一色でも綺麗なグラデーションを作ることが出来るんです。
顔の外側を濃く暗くすることで、立体感のある垢抜け顔に近づきます。
ただし例外として、離れ目の人は、内側から塗るのがポイント。内側が濃くなることで目と目の距離が近づいてバランスがよく見えるからです。
締め色となるメインカラーの塗り方も印象が変わる要所です。
1番濃い締め色をまつげのキワに入れることで、目元がグッと引き締まります。
目力が出て、より美しく仕上がります。
チップよりも細いアイシャドウブラシ・アイラインブラシを使い、目に対して垂直にブラシを持ち、先端を左右にスライドさせて塗ると、綺麗に細いラインがひけますよ。
涙袋を明るいハイライトカラーの単色塗りで済ませていると、いつまでもティーンのような若々しすぎる印象でアラサーには不向きです。
涙袋全体に明るめミディアムカラー、目尻2/3にライン使いで締め色をプラスします。
涙袋も上まぶたと色の統一感が出て、目が大きく見えるだけでなく、洗練された目元に見えます。
アイシャドウの塗り方をちょこっと変えるだけで、簡単に垢抜け顔にチェンジできちゃいます。
とくに今はマスクで目の上しか他人に見せる機会がないので、アイメイクは絶対に手を抜けない肝心要なパーツですよね。
どれも今すぐできるワザなので、早速チャレンジしてみてくださいね♡
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この記事のライター
藤田あみ
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お悩みメイクを得意とする美容研究家。大手化粧品会社の元美容部員。 自身もコンプレックスを抱えていたが、メイクを学び自信に繋がったことがきっかけで、メイクの素晴らしさを伝えたいと独立。美容業界11年目で、今までに3000人以上のメイクとスキンケアを指導。複数の媒体で美容コラムも執筆。過去に24時間で満員となる少人数制美眉メイクセミナーを開催。コスメコンシェルジュでマキア公式ブロガー 。 二児の母。
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