アプリでmichillが
もっと便利に

無料ダウンロード
ログイン・会員登録すると好きな記事をお気に入り登録できます

彼が喜ぶマシュマロ肌になる♡スキンケアの基本!ボディタッチされてもOKな潤い肌に

/

毎日のスキンケアで使っているコスメには様々な効果があり、自分の肌悩みに合わせて選んでいる人が多いはず。しかし、その使い方を間違えると、本来の効果が得られないことがあることを知っていますか?今回は、本来のコスメの効果が半減しかねない、スキンケアでやりがちなNG習慣をご紹介したいと思います。

他のおすすめ記事を読む
鼻の形はメイクで簡単にカバーできる!気になる悩みを目立たなくする簡単ノーズメイク

目次

1.使用量をケチる、もしくは、多すぎ

やりがちなスキンケアにまつわるNG習慣に、コスメの使用量を守らないということが挙げられます。

高い化粧品を使用していると、ついつい使用量をケチることがあります。そうすると、本来の効果を得られないばかりか、肌のコンディションを崩すことに繋がる恐れすらあります。毎日使用するコスメはリピートしやすく、推奨量をしっかりと使うことができるものを使用しましょう。

また、使用する量が多いのも、同様に皮脂と水分のバランスが崩れたりして肌荒れを引き起こす可能性があります。そのため使用するコスメの量はメーカーが推奨している量を守るようにしましょう。

2.顔を拭く時やクレンジングの際にゴシゴシ擦る

皮膚の薄さは、ティッシュ1枚分ほど。そのため、とてもデリケートです。それなのに、顔を拭く時やクレンジングの際に強い力を加えたり、ゴシゴシ擦るのはNG。

特に注意したいのが、アイメイクのオフ。落ちにくいアイメイクをしていると、専用のリムーバーなどで落とす必要があります。その際、リムーバーをコットンに含ませて何度も擦るのはやめましょう。

目元の皮膚は身体の中で最も薄く、擦ることによって色素沈着や小じわなどを招くことに繋がります。そのため、アイメイクをオフする時には肌当たりのいいオーガニックコットンにリムーバーをたっぷりと含ませたものを湿布するように30秒から1分程度目元にのせ、メイクを浮かせてから優しく拭うようにしてオフするのがおすすめです。

3.熱いお湯やシャワーで顔をすすぐ

入浴の際や冬などは、洗顔やクレンジングの際に熱いお湯やシャワーで顔をすすいでしまうことがあるかもしれません。しかし、これもNG習慣です。

熱いお湯で顔をすすぐと肌に必要な潤いともいえる皮脂まで奪ってしまうことに。冬でも給湯温度の設定は顔をすすぐ際、35〜36度にするのがベストです。

また、シャワーで顔をすすぐのは便利な一方、その水圧で毛穴を開かせたり、顔のたるみを招く恐れがあるほか、すすぎ残しがあって肌荒れを引き起こす恐れがあります。今すぐにやめましょう。

4.コスメの浸透を待たずに次のコスメをすぐに重ねる

忙しい朝は、一刻も早く身支度したいところ。そのためスキンケアもついつい雑になってしまいがちです。

急いでいると、化粧水などが肌に浸透するのを待たずに次のコスメを重ねてしまうことがあるかもしれませんが、これもNG習慣です。

というのも、肌への浸透を待たずに次々とコスメを重ねると、美容成分が肌に浸透する前に蒸発してしまったりして本来の効果が得られない可能性があります。そのためコスメとコスメの間は、3分程度あけて塗るのがベターです。

5.シートマスクは長めに使う

美容成分がたっぷりと含まれたシートマスクをスペシャルケアとして使用している人は多いことでしょう。このシートマスクをたったの10分や15分だけ使用するのはもったいないと、長めに使用する人がいますが、これはNGです。

肌に負担をかけたり、商品によっては途中でシートマスクが乾いてしまって、肌にチャージされたはずの潤いがシートマスクに逆戻りしてしまう恐れがあります。

シートマスクには大抵推奨されている使用時間が記載されています。それを必ず守るようにしましょう。

また、市販のコットンやシートなどを使用してローションパックなどをする際は、3分までにし、途中でシートが乾くことがないよう、ローションを足したり、蒸しタオルをのせたりして工夫しましょう。

6.曇りの日や冬、室内で過ごす時には日焼け止めを塗らない

曇りの日や冬、室内で1日中過ごすような時には日焼け止めを塗らないという人がいますが、これはNG。

紫外線は天候に関わらず、常に降り注いでいます。そして、私たちの肌にダメージを与え、老化を促進させます。室内で過ごす時も例外ではありません。そのため紫外線対策は毎日欠かすことなく行いましょう。

7.日焼け止めは指で何度も伸ばして塗る

日焼け止めの中には白くなりやすいものもあり、丁寧にのばして塗りがち。しかし、これもNG習慣です。

手で丁寧にのばしながら塗ると、あらかじめ手に必要量を取り出していたとしても手についてしまっている量が多くなったりして、必要な量を肌に塗ることができていない可能性があります。

そのため日焼け止めを塗る際は少し多めに手に取り出し、ポンポンとスタンプ塗りするのがおすすめです。

8.年中同じスキンケアをする

私たちの住む日本は、四季がはっきりとしています。そして、その変わり目には肌が揺らぎやすくなります。

そういったことを考慮せずに、年中同じスキンケアをしていると、肌荒れや乾燥を招いたりしてエイジングサインを加速させる恐れがあります。

そのため季節や肌の状態に応じてコスメを入れ替えたりして、肌に必要なスキンケアを行うことが大切です。とはいえ、一気にコスメの入れ替えを行うのはNG。肌に負担をかけることに繋がります。

コスメを入れ替える時には、1品ずつ様子を見ながら行い、入れ替え時期も生理直後などの肌のコンディションがいい時に行いましょう。

あなたは、いくつ当てはまりましたか?思い当たるNG習慣があれば、今すぐに見直して美肌を育みましょう。


【あなたにおすすめの記事】
■プロが警告!拭き取り化粧水のやりすぎに注意!
■化粧水ケチッてない?プロが教える正しい化粧水の使い方!
■乾燥肌・敏感肌の人にオススメ!保水バリアクリーム
■その肌荒れ「ゆらぎ敏感肌」かも!?プロが対処法教えます!
■化粧水と乳液、一緒にぬってOK!?たまのゆる美容でリラックス



この記事のライター

アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー

遠藤幸子

日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。

ありがとうを贈ると
ライターさんの励みになります

トップへ戻る

ビューティの人気ランキング

新着

カテゴリ

公式アカウント

ログイン・無料会員登録