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今までと同じ使い方をすると、なんだか昔っぽくなってしまうブラウンアイシャドウ。今っぽく垢抜けるためにはちょっとしたポイントがあるんです!そこで今回は、オーソドックスなブラウンアイシャドウを使った垢抜けデカ目メイクをご紹介します。
アイメイクに使用したコスメはこちら
エクセル スキニーリッチシャドウ SR01 1,650円(税込)
ケイト スーパーシャープライナーペンシル BR‐1 1,210円(税込)
K‐パレット 1DAY LASH UP シルキーロングマスカラ 01 1,650円(税込)
① エクセルのスキニーリッチシャドウの淡いベージュカラー(左上)を、ふんわりと上まぶた全体に広げて均一にトーンアップします。
② ブラウンカラー(右下)を上まぶたのキワに、目尻から黒目上くらいまでの部分へ細めに重ねます。
③ ブラウンベージュ(左下)を上まぶたの二重幅に広げ、②で塗ったブラウンをブレンドしてなじませます。同じカラーを下まぶたの目尻から黒目下くらいまでの部分へ塗ります。
④ ケイトのスーパーシャープライナーペンシルでインサイドライン全体を埋め、さらに目尻へ延長ラインを引きます。
⑤ ビューラーでまつ毛を上げて、K‐パレットの1DAY LASH UP シルキーロングマスカラを根元からセパレートさせるように塗ったら完成です。
アイシャドウパレットの中で一番濃い締め色は最後に塗りがちですが、今っぽく仕上げるためにはメインカラーの前に塗ってなじませるのが大切なポイント。締め色のライン感やメインカラーとの境目を無くすことで、目もとに自然な陰影がついて目をパッチリと大きく見せられます。
黒目上部分のメインカラー濃く塗ると縦幅が強調されるので、さらにデカ目効果を狙いたい方は黒目上部分から塗り始め、左右上下にぼかすのがオススメ。
また、アイシャドウパレットの4色全てを使用するのではなく、2~3色程度におさえると昔っぽさが無くなり、ブラウンカラーを使っても垢抜けメイクが完成します。
先にアイシャドウで陰影をつけて目に縦幅をプラスしたので、次にアイラインを引いて横幅を出します。
まずは上まぶたのインサイドラインを埋めてまなざしを強め、目のフレームに沿って目尻へ延長ライン引きましょう。ナチュラルなブラウンカラーを使用すると、やや長めに引いて横幅を欲張ってもナチュラルな仕上がりに!
ですが、目を大きく見せたいからといって、上下をぐるりと囲ってしまうと逆に目が小さく見えてしまい逆効果。抜け感もなくなってしまうので、アイラインを入れるのは上のみにとどめるのがポイントです。
今っぽいデカ目メイクで忘れてはいけないのが下まぶた。上まぶただけではなく下まぶたにもアイシャドウを塗って、さらに横幅と縦幅を出しましょう。
上まぶたで使用したメインカラーを、目尻の三角ゾーンから黒目下くらいまでの部分にオン。たったこれだけのひと手間で、目幅が縦にも横にも拡大したように大きく見せられます。
目頭まで入れてしまうと悪目立ちしてしまったりわざとらしく見えてしまうので、ナチュラルに大人っぽく仕上げるためには部分的にプラスするのがおすすめです。
定番のブラウンアイシャドウを使っても、塗り方を少し工夫するだけで今っぽくデカ目に見せられます。最近眠っていたブラウンアイシャドウがある方も、ぜひ活用してみてくださいね!
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
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この記事のライター
コスメコンシェルジュ/認定メイクセラピーガイド
あやの
7715
美容ライターとして、様々な媒体で美容関係の記事を執筆。「コスメコンシェルジュ」や「認定メイクセラピーガイド」などの資格を活かし、皆さまの毎日がさらに輝くように、美容に関する様々なご提案をしています。
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