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今回はメイク初心者さん必見の、誰でも簡単にメイク上級者のようなメイクができるメイクテクをご紹介します。特別なコスメや道具は必要なし!明日からすぐに実践できる簡単テクニックばかりです。
ファンデーションを全顔に塗ってしまうと、「化粧してます」感が出てしまったり、顔が大きく見えることも。
シェーディングなどの、難易度が高く失敗しやすい工程を省くためにも、ファンデーションの塗り方はとっても重要です。
毛穴の目立つ顔(頬)の中心から顔の側面に向かって、だんだん薄くなるように塗ることを意識してみてください。
正面から見た時に「ここまでが顔」と錯覚させるようなイメージで、理想の顔の輪郭まではしっかりとファンデーションを塗ります。
初心者の方には、濃淡調整のしやすい「クッションファンデーション」がおすすめです。
メイク初心者さんにありがちな、「下がりすぎ眉」「上がりすぎ眉」にならないようにポイントは
・眉のアンダーラインから描く
・眉山に印をつけてから繋げていく
ということ。
このポイントをおさえておくと、不思議といつもより断然眉が描きやすくなります。
また、アンダーラインをなるべく真っ直ぐ描くことでトレンド感のある平行眉に仕上がります。
この3ステップである程度形が見えてきたら、あとは間をペンシルやパウダーで埋めるだけ。
この時、眉尻に向かって濃くなるようにグラデーションにするとより自然に仕上がります。
グラデーションがなかなかうまくできないという方は、眉尻側から間を埋めていくのがコツ。
眉頭はブラシでサッととかすだけでOKです。
明るめのアイシャドウをベースとしてまぶた全体に塗っておくことで、まぶたの色補正をしてくれるだけでなく、後からのせるアイシャドウの肌なじみを良くしてくれます。
また、目元が明るく見え、自然な立体感が出るのでデカ目効果もあり。
初心者の方は、どんなメイクをする時も、どんなアイシャドウを使う時も、ベースのハイライトカラーを仕込むことでメイク上級者見えするのでぜひ試してみてください。
メイク初心者さんの中には、アイラインが一番苦手という方も多いのではないでしょうか?
一度失敗すると修正も難しいアイラインは、濃いアイシャドウでガイドラインを作ってから描いていくのがおすすめです。
ガイドラインをつけておけば、多少アイラインを失敗した時も、ガイドに使ったシャドウでボカせば簡単に修正ができます。
また、アイシャドウのおかげでアイラインだけが浮いてしまうこともありません。
下まぶたにアイシャドウを塗ると、メイクが濃くなってしまいそうでなかなか挑戦できないという方もいらっしゃるかと思います。
下まぶたのアイシャドウをデカ目効果があるだけでなく、アイメイク全体の統一感もアップさせるので必ず塗って欲しい部分です。
少し大きめのふんわりとしたブラシに、肌なじみの良いベージュなどシャドウを含ませ、サッとひとぬりするだけでOK。
濃い色や明るすぎる色は避けるのもポイントです。
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この記事のライター
まる
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デザインしたり、撮影したり、記事を書いたりするのが本業です。綺麗な大人になりたくて頑張っていたら美容オタクになっていました。モードでエレガントなスタイルが好きな普通の主婦です。
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