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混ぜて冷やすだけ!とろんとなめらか食感♡おうちで簡単!パンナコッタ

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カフェやイタリアンレストランなどのデザートで見かける、とろんと美味しい「パンナコッタ」。難しそうに見えますが、意外と簡単におうちで作ることが出来るんですよ!今回は、お菓子作り初心者の方でも作れちゃう、シンプルな「パンナコッタ」のレシピをご紹介致します。

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目次

このレシピを試すのにかかる時間

  • 容器に入れるまでは粗熱を取るために約30分(冷やす時間は3時間以上)

パンナコッタって?ババロアやムースとどう違うの?

「パンナコッタとババロアってどう違うの?」と、お菓子作りに興味を持つまでは全く違いのわからない私でしたが、「パンナコッタ」は生クリームや牛乳を温めてゼラチンを使って冷やし固めたイタリア発祥のスイーツで、「ババロア」は卵と牛乳と砂糖を混ぜアングレーズソースにゼラチンと生クリームを加えて冷やし固めたフランス発祥のスイーツとなります。

ちなみに、これまた似ているスイーツの「ムース」もフランス発祥のスイーツで、ババロアに近いのですが、ゼラチンの量がババロアの方が多くて弾力があり、ムースはメレンゲや生クリームをたっぷり使って作る、泡のような口当たりの軽いスイーツという違いがあるんですよ。

以前、「レモンヨーグルトのムース」のレシピをご紹介しているので、良かったらチェックしてみて下さいね。

混ぜて冷やすだけ!お菓子作り初心者でも作れる「パンナコッタ」

では、お菓子作り初心者の私でも作れちゃう「パンナコッタ」のレシピをご紹介致します。

ひんやりスイーツは今からの季節に大活躍なので、とってもおすすめです。

材料(150mlくらいのカップ4~5個分)

〇牛乳 300ml
〇生クリーム 200ml
〇砂糖 30g

粉ゼラチン 5g
バニラエッセンス(お好みで) 適量
ラム酒(お好みで) 適量

下準備

・大さじ3の水(分量外)に粉ゼラチンをふり入れて、ふやかしておく。

作り方

① 鍋に〇の材料を入れて、よく混ぜ弱火で火にかける。沸騰させないように要注意!

② ①の砂糖が溶けたら沸騰直前で火を止める。ふやかしておいたゼラチンを入れてよく混ぜ、お好みでバニラエッセンスとラム酒を少々加える。(ひと手間加えるなら、ここでザルなどを使い濾してボウルに移す)

③ 氷を入れたボウルやバットなどに②を入れて混ぜながらとろみがつくくらいに粗熱を取って冷やしていく。

④ 器に流し入れて冷蔵庫で3時間以上冷やす。

⑤ お好みのトッピングをして出来上がり。

作る時のポイント&注意点!

生クリームは脂肪分が高めの物を使用すると濃厚な仕上がりになります。

ゼラチンは森永製菓の「クックゼラチン」やハウス食品の「クッキングゼリーゼラチンパウダー」などを使う場合、全量250mlに対して、ゼラチン5gと書いてあるので、レシピの分量だとしっかりと固まるまで少し時間がかかりますが(私は5時間冷やしました)とろんと滑らかな食感になりおすすめです。

ゼラチンは沸騰させた液体に混ぜると固まらない原因となってしまうので、混ぜる時は火を止めて下さいね。

簡単そうなイメージのゼラチンですが、商品によって使い方が少し違うのでその点だけは注意が必要となります。

また、パンナコッタを温かい状態のまま容器に入れて冷やしてしまうと分離して2層になってしまうので、必ずとろみがつく程度に冷やしてから容器に入れましょう。

トッピングはシンプルにミントや好きなフルーツを添えるだけでも良いし、ゼリーなどをクラッシュして上に乗せたり、ジャムなどのフルーツソースをかけたりするとお洒落感が増しますよ!

なかなか家では作れないと思っていた「パンナコッタ」。意外と簡単に出来ますので、ぜひこの夏のおうちカフェの1品にしてみてくださいね。

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この記事のライター

yuki

ライブドアブログ「etusivu note」にてラクチン料理をや好きな器を紹介。モットーは「時短・簡単・そして美味しく!」転勤族の主婦です。大好きな器を使いたいがために苦手な料理を頑張っています。あまり手のかかる物や素敵な料理は出来ないので簡単でパパッと出来る楽ちんなごはんを、晩酌を楽しむ旦那のために作っています。

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