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最近は本当に暖かくなってきて、汗ばむ日もありますね。今年もそろそろ冷たい麦茶の出番でしょうか。ただそうなると増えるのが冷蔵庫の開け閉め!これからの季節、食品の保存状態や電気代を考えると開け閉めは極力減らしたいですよね。そんな麦茶におすすめしたいのが卓上保温ポット!我が家の活用法をお伝えします。
まずは我が家でこの冬大活躍だった卓上保温ポットをご紹介します。
保温性で絶対の信頼をおいているサーモスの卓上保温ポットです。
食堂やファミリーレストランなどで見かけるような、ドッシリとした頼れるヤツ!
北欧デザインのようなオシャレさはありませんが、機能性とお値段のバランス優先で選びました。
保温効力:10時間 75度以上
24時間 60度以上
保冷効力 10時間 10度以下
※保温・保冷効力とは、室温20度において製品に規定量の95度の熱湯(4度の冷水)を満たし、所定時間放置した場合の温度です。
我が家で使っている2Lサイズの保温・保冷時間は上記の通り。
朝作ったお茶を1日中いつでも温かいまま飲めます。冷めたお茶をもう一度火にかけたり、電子レンジで温めなおしたりする手間がなくなって、ガス代・電気代も節約できました。
卓上ポットにティーバックを入れ、電気ケトルで沸かしたお湯を注ぐだけになりやかんさえ要らなくなりました。
片手でレバーを押しながら注ぐタイプで扱いも簡単、蓋を閉め忘れて倒してこぼしてしまった!なんてこともありません。
使い始めたらその便利さに「夏も使う!」と決め、洗い替えにもう1つ買い足したほどです。
冬の間は熱いほうじ茶を入れていた卓上ポット、これからの季節は冷たい麦茶です。
中身が麦茶に代わっても基本は同じ、その日飲む分を朝作ります。
水と氷と麦茶のティーパックを入れて、2時間ほどしていい色が出たころにティーバッグを取り出すだけ。
グラスと一緒にテーブルに置いておき、「各自ご自由に」スタイルです。
これがホントにすごく楽!
冷蔵庫まで行く必要もなく、ただグラスに注ぐだけ。
夕食の時、その場に元々あるというのも便利です。
さらに、夏は通常の麦茶ポットなら冷蔵庫の外に出したときに発生する水滴も2重構造になっているこの卓上ポットなら心配無し!
テーブルをいちいち拭かなくていいのは地味に嬉しかったりします。
ここで冬にはなかった問題が1つ発生しました。
夫が職場に持っていく水筒分をどうするか?ということ。
冬は朝一番に作ってそのまま水筒に移すだけでよかったのですが、水出し麦茶は色が出るまで時間がかかります。
水筒も水と氷とティーバッグを入れて持たせるという手もありますが、もっとお手軽な粉末タイプを用意しました。
これならティーバッグを取り出す手間もなく、暑い中出勤して仕事を始める前にサッと飲むこともできます。
これで水筒問題も解決です!
さて、この卓上ポット、実は買うときそのお値段に少し躊躇しました。麦茶ポットとは比べられないお値段でしたから。
でもステンレスの頑丈さと節約できる電気代を考えるとすぐに元は取れそうです。
今では1年通して適温のお茶がすぐ飲める便利さに、もう欠かせない楽家事アイテムになってます。
ということで、本格的な暑さが始まる前に我が家の麦茶事情をご紹介しました。
快適な夏のアイデアの1つとして参考になればうれしいです。
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この記事のライター
ichigo
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大阪在住。小さな一軒家で夫と二人暮らし。マイペースで心地いい暮らしを目指して、収納・インテリア・時短家事アイデアを日々更新中です。ライブドアブログ公式ブロガー.
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