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こんにちは!メイクアップアーティストの園 佳子(その よしこ)です。メイクで目元を可愛く見せたい!でも、自分の目の形にコンプレックスがあるから…と諦めていませんか?今回は一重でも、奥二重でも、二重でも、応用可能な目の形別のアイメイクのコツをご紹介します!
目を大きく見せるには目を拡大するようにメイクするのが大切です。
アイシャドウは目の輪郭だけでなく、アイホールまで塗ります。目の輪郭部分だけだと目の印象が濃くなるだけで、広がりを出すことはできないからです。
また、アイラインも目尻に留めてしまうと逆に目が小さく見えてしまうことも。
目を大きく見せたい場合は目尻から伸ばしてひくことで、目の横幅を出すことができます。
目の下のアイメイクも濃くするのではなく、目を拡大するように意識してアイシャドウを塗ると、目の縦幅だけでなく、頬の面積を狭く見せる効果もあるので小顔効果も出せます。
さらにここからは、目の形に合わせたデカ目メイク方法をご紹介します
つり目の場合は、タレ目がちに見せるようにアイメイクすると、バランスがよくなります。
アイシャドウは黒目の上が一番高くなるように入れ、目の下のアイシャドウは黒目の下から目尻にかけて幅広めに入れます。
アイラインは目尻の延長線上に伸ばして跳ね上げないように注意しましょう。
タレ目の場合は、切れ長に見せるようにアイメイクすると、バランスがよくなります。
アイシャドウは目尻に向けて締め色をのせて、目の下のアイシャドウは黒目より目尻に向けて引き締めるように横長に入れます。
アイラインは目尻の端までひくとタレ目を強調してしまうので、目尻いっぱいまでアイラインをひかずに、途中で跳ね上げるとキレイに決まります。
いかがでしたか?つり目やタレ目じゃない人の場合は、大人っぽいクールな印象にするならつり目メイク、可愛らしい印象にするならタレ目メイクという風に、見せたいイメージで目を拡大するアイメイクを実践するのもおすすめです。
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この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
2979
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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