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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。大学芋を洋風のキャラメルバター味にアレンジ!外はカリッ、中はホクホク!少量の油で、揚げ焼きにしたさつまいもに、ほんのり塩気の効いたバターと砂糖で、バタースコッチ風のタレを絡めました。つまみ出したら止まらない!?秋におススメのおやつレシピをご紹介します。
・さつまいも…1本(400g前後)
・上白糖…160g
・有塩バター…120g
・みりん…大さじ1
・水…大さじ1
・揚げ油…適量
・さつまいもは、3~4cmまたは食べやすい大きさの乱切りにし、水に5分ほどさらす。
・ザルにあげ、キッチンペーパーで水分をふき取っておく。
① フライパンに、揚げ油を5mmくらいの深さになるよう入れ、火を点ける。
② さつまいもを入れ、中火にする。時々、上下を返し、こんがりするまで6~7分くらい揚げ焼きにする。
➂ 火が通ったら、キッチンペーパーや網の上に取り出し、余分な油を切る。
④ フライパンの油を捨て、キッチンペーパーでさっと拭いたら、上白糖とみりん、水を入れて火を点ける。
⑤ 中火にし、周りが茶色く色づいたら、フライパンをゆすって均等にする。こんがりと色づいてくると、ここからはあっという間に焦げてしますので、目を離さないようにしてください。
⑥ 褐色になったら火を止め、直ぐに有塩バターを入れ、フライパンを揺らして溶かす。
⑦ ➂を入れて和える。
⑧ オーブンシートやバットに広げ、粗熱を取ったら出来上がり。
タレは、バタースコッチのようなカリッとした食感の飴になります。時間が経つと、溶けてきますので、作ったら早めに召し上がってくださいね!
残ったタレに、くるみなどのナッツ類を入れて、絡めても美味しいですよ!
おうちカフェ気分で、コーヒーやお茶と一緒につまめるキャラメルバターの大学芋をぜひ、作ってみてくださいね!
この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
8050
海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
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