更新日:2018年6月29日 / 公開日:2018年6月29日
露出が多くなる夏に向け「体重を減らしたい」と体重のコントロールを始めている人が増えてきました。しかし、生活のリズムなどで体重のコントロールは難しいと思っていませんか?今回は、エステティシャンの筆者が、「ダイエット中にしてはいけないこと5つ」をお教えします。体重のコントロールは、簡単にできますよ!
朝食は元気の源と思い、必ず摂るものだと思っていませんか?または、時計を見ただけでお腹が空いたような気になるという人も…。
自分の体の声を聞くと、前の晩の食べ物や体調によって、朝、お腹が空いていていないこともあります。
そんなときは、朝食を思い切って摂らないでみましょう。
さらに、朝食だけでなく、昼食や夕食も「お腹空いた~」と“ちゃんと感じたときに食べる”ようにすると、自然と体重が減ったり、太ることがなくなります。
「運動をしたから」「汗をたくさんかいたから」と“カロリーを消費したつもり”になっていませんか?
通勤で駅まで30分歩いても、消費できるカロリーは、体重や速度により異なりますが80kcal前後。おやつに食べているお菓子やジュースのカロリー表示を見ると、この倍以上はあるなんてことも。
激しい運動をして汗をかいても、体力がアップしたという程度に思うようにし、ご褒美にいつも以上のご飯やお菓子を食べるのは避けましょう。
夜食を食べるということとは関係なく、夜更かしは太りやすい体質を作っているといわれています。実際には、寝る時間帯ではなく、睡眠の量(寝不足)のことです。
寝ている間は、成長ホルモンの分泌や副交感神経が優位になり新陳代謝が上がるなど、実は痩せやすい時間。その時間を削るのはもったいない!
また、寝不足になると、食欲をコントロールするホルモンの分泌が乱れたり、睡眠不足という状況を“大変なことが起きている”と脳が捉え、脂肪を蓄えようとするなど、太りやすい体質に変化しています。
寝るだけで痩せ体質になれるなら、寝た方がいいですよね!
「油物は避けよう」「おやつを我慢しよう」と食事制限をして、「我慢したから大丈夫」と油断していませんか?
その結果、余計にたくさん食べることや、我慢したストレスで後からドカ食いなど、勘違いや我慢は、最終的に“太る”という選択肢に行きつくことがあります。
“食べたいと思ったら食べる”ときの注意点を守れば、体重増加を防げることがあります。それは、「小分けの小さめのものを買うこと」、そして、「金額が少々高めのものを買う」ことです。
同じクッキーでもコンビニのものではなく、ブランドのクッキーを買うと、心が満たされ食欲が減ることがありますよ。
SNSを見ると、美味しい誘惑がたくさん流れてきます。友達が行ったランチの様子、おいしそうな手作りごはんの写真…。見ているだけで、お腹が空きますよね。
ダイエット中は、SNSを控え、美味しい情報を見ないようにすることも大切ですね。
これらを知っておくだけで、痩せやすい環境や思考を作ることができます。
筆者のお客様で痩せている人は、知らないうちにこれらのことをしていることが多いと、お話をうかがっていて思います。
まだ、夏に間に合います!ぜひ、取り入れてみてください。
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