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アイシャドウやマスカラを上まぶたにメイクして、下まぶたは簡単に済ませたり、何もしない…。そんな方は、ビューティーチャンス♡目をより大きく見せたり、凛とした目元が作れたりなど、下まぶたメイクをしっかりする事で、作れる印象の幅が広がります。今回はそんな「下まぶたで魅せるメイク術」をご紹介します。
下まぶたのメイク、みなさんどうされていますか?
私は以前化粧品会社にお勤めしていた時も、かなり長い間、下まぶたメイクはしていませんでした。
理由は汗や涙で滲んでしまうのがイヤだったためです。
アイライナーやマスカラなど、上まぶたのメイクが下まぶたへ落ちてしまうこともあるのに、下まぶたにメイクしたらきっと落ちてしまい大変!と思っていました。笑
しかし今メイクレッスンをさせて頂く中で、たくさんの方が下まぶたのメイクで、とても印象が変わることを実感しています。
こちらがメイクレッスンで下まぶたメイクをした状態です。
左:下まぶたメイクなしの写真
右:下まぶたメイクをした写真
特に印象が一気に変化するのがこちらの部分に明るいカラーを入れること。
写真のように目頭の3分の1、約5mmほどの部分に明るいライトカラーのアイシャドウを入れることで、瞳に光が入りとても目が美しく見える効果があります。
女優さんがライトを下から当てているのと同じ効果が得られ、目の下の暗さが目立たなくなり、お顔の中心に光が集まることで骨格バランスがとてもキレイに見えます。
目の下のライトカラーの次はマスカラ。
マスカラは不自然にならないように、少量のマスカラを少しずつ重ねていくのがポイントです。
ブラシをまつ毛に対して横にあてていくとダマになりにくく、均一につけることができます。
下まつげにマスカラを塗ると目をぱっちりと大きく見せることができます。さらに目元の重心が下がることにより童顔に見せる効果もあります。
若々しい印象をつくりたい方はぜひ下まつげにマスカラを取り入れてみてください。
最後に目の下のアイライナー。
モデルさんや芸能人の方のメイクは、高確率で下まぶたのこの位置にアイラインが入っています。
ブラウンのアイライナーや、アイシャドウのダークカラーを使って目尻から3分の1の辺りに影を入れていきます。
入れた後に、必ず自然で分からないほどにぼかしていくのがポイントです。
綿棒やアイシャドウチップの先を使用して、しっかりぼかすことで時間が経っても落ちにくく優しい影を保つことができます。
この位置にアイラインを入れることで、少しタレ目風の可愛らしく優しい印象をつくることができます。
別人級に変化する、下まぶたで魅せるメイク術。
・目頭のライトカラー
・自然なマスカラで下まつ毛を綺麗に魅せる
・目尻3分の1に自然なブラウンの影を入れる
この3つのポイントでとても大きく優しい印象の目元がつくれます。
上まぶたと同じくらい効果的な下まぶたメイク術。是非お試しください。
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この記事のライター
荻野愛子
9215
メイクセラピスト 眉スタイリスト。1982年岩手県生まれ。某大手化粧品会社に13年間所属、マスタービューティアドバイザーとして、のべ40,000人以上のカウンセリングを経験。その人の中の女神性を引き出し、豊かさを高める「MUSE(女神)メイクレッスン」を中心に活動中。『1番自分に似合う眉メイク』で、一生使える眉の描き方をレッスン。自然界の法則に則った、人生も豊かにアップするMUSE(ミューズ)メイクと共に幸せと豊かさの法則を伝導。メイクレッスンは常に満席で、予約も困難を極める人気メイクセラピスト
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