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『ベージュトーンアイシャドウ』はセザンヌの新作として注目を集めているアイシャドウです。使いやすいと評判のアイシャドウにはどのような魅力があるのでしょうか?プチプラでもデパコス並みと賞賛される、セザンヌの新作アイシャドウを見ていきましょう。
セザンヌは、1964年に日本で誕生したトータルコスメブランドです。「ずっと安心、ずっとキレイ」をコンセプトに、高品質・高コスパの商品を作り続けています。
さまざまあるセザンヌのメイクアイテムの中でも、アイシャドウは特に高い人気を誇る商品です。コスメ系インフルエンサーも絶賛する、セザンヌのアイシャドウの魅力を見ていきましょう。
しばしばセザンヌのコスメの特徴として挙げられるのは、気軽に購入できるプチプライスです。
セザンヌのラインアップの中には、1,000円以下で購入できるものが多くあります。高価なデパコスを一つ我慢すれば、セザンヌのアイテムを大人買いできるでしょう。
またセザンヌのコスメはパッチテスト済み(ネイルを除く)で、紫外線吸収剤や香料は使われていません。簡易包装・シンプルなデザイン・共通容器が採用されており、使う人や地球環境への配慮も見られます。
「デパコスよりもずっと安価なのに、高品質」、これがセザンヌのコスメの大きな魅力です。
コスメ系インフルエンサーやコスメ愛好家が絶賛するのは、アイシャドウを付けたときの美しさです。
セザンヌのアイシャドウはしっとりとして粉質がよく、見たままの色がきれいに出るといわれます。まぶたや目の周りに粉を乗せたとき、色がにごったりくすんだりしません。
パールやラメ入りでもギラギラしにくく、繊細かつ上品な目元を実現しやすくなります。
また豊富な種類・カラーバリエーションも、セザンヌのアイシャドウの魅力の一つです。自由にカスタマイズしやすい単色アイシャドウから、使いやすい3色・組み合わせを楽しめる4色パレットまであります。
お仕事用・デート用・イベント用など、シチュエーションにマッチした色が見つかるでしょう。
出典:unsplash.com
さまざまあるセザンヌのアイシャドウの中でも、今注目したいのは2022年春にリリースされた新作『ベージュトーンアイシャドウ』です。
何かと出番の多いベージュ系のラインアップと聞いて、興味津々な人も多いのではないでしょうか?
セザンヌの新作アイシャドウの特徴を見ていきましょう。
ベージュトーンアイシャドウは、『ラメ』『シマーパール』『マット』の三つの質感で構成されたパレットです。それぞれ『立体感を生み出す』『くすみを飛ばす』『陰影を付ける』といった役割があり、簡単に目元の奥行きを演出できる色がそろっています。
色の配合や使い方を変えれば、メイクの印象を変えるのも難しくありません。落ち着いたお仕事メイクならラメは控えめに仕上げたり、デートならラメ感強めでキラキラさせたりと、自由なベージュメイクを楽しめます。
ベージュトーンアイシャドウでナチュラル&奥行きのある大きな目を演出できるのは、セザンヌならではの粉質のよさがあるためです。
アイシャドウパウダーには、保湿成分であるスクワランやホホバ種子油が配合されています。オイルリッチでしっとり柔らかいパウダーは、粉浮き・粉飛びしにくいのが魅力です。まぶたの上にすーっと伸びて、きれいに色を乗せてくれます。
またパールやラメの輝きが繊細かつ上品な点も、見逃せないポイントです。手に取りやすい価格で、まるでデパコス級の仕上がりをかなえてくれるでしょう。
ベージュカラーが肌になじんでやさしく発色するため、アイメイクをナチュラルに仕上げたい人にもおすすめです。
ベージュトーンアイシャドウの『ナッツベージュ』はイエベの人に、『ロージーベージュ』はブルベの人に合わせやすいカラーです。
ナッツベージュのパレットは、赤味の少ないブラウン・ベージュで構成されています。黄味が強いイエベのスキントーンと相性がよく、まぶたに乗せても悪目立ちしません。素肌そのものが奥行きを持ったかのような、自然な立体感が宿るでしょう。
一方ロージーベージュのパレットは、赤味の強いブラウン・ベージュカラーです。沈みがちなブルベのスキントーンにヘルシーな血色感がプラスされ、目元の印象が華やかになります。青味がかった肌にしっくりとなじむ上品な発色で、ブルベのデイリーメイクに使いやすいカラーです。
イエベ・ブルベの判断方法
『イエベ』『ブルベ』は、カラーアイテムをチェックするときに頻出する言葉です。とはいえ「自分がどちらなのかよく分からない」と感じている人も多いのではないでしょうか。
「自分がどちらなのかはっきりさせたい」という人は以下のチェックにチャレンジすると判断しやすくなるかもしれません。
・手首の血管の色は緑に近い
・白目はどちらかというと黄味寄り
・日に焼けると黒くなる
イエベとブルベを分けるのは、肌の黄味です。上記に当てはまる人は、イエベと判断できます。また以下に該当する人は、ブルベと考えてよいでしょう。
・手首の血管の色は青に近い
・白目はどちらかというと白
・日に焼けると赤くなる
自分がイエベ・ブルベのどちら寄りかを知ると、アイシャドウを選びやすくなるはずです。
出典:unsplash.com
セザンヌのベージュトーンアイシャドウのカラーは3種類。『ナッツベージュ』『ロージーベージュ』『アンティークベージュ』それぞれには、どのような特徴があるのでしょうか?一つずつ詳細を見ていきましょう。
商品名:ベージュトーンアイシャドウ 01 ナッツベージュ
価格:748円(税込)
ナッツベージュは、どんなメイクにも使いやすいベーシックなベージュパレットです。『肌の延長線上のようなまろやかなベージュ』という説明通りに素肌になじみ、印象的な目元に仕上げてくれます。
パレットは、左上が上品なきらめきを放つゴールドのラメ・右上がぬれたようなツヤを放つゴールドのシマーパールです。
下2色はマットカラーで、左がベージュブラウン・右が最も濃いブラウンとなっています。
全て合わせて使うと、上品なツヤ感のあるヌーディーなアイメイクが完成します。色味そのものは落ち着いているので、ラメを控えればお仕事メイクにも使えそうです。
商品名:ベージュトーンアイシャドウ 02 ロージーベージュ
価格:748円(税込)
ロージーベージュは、どちらかというと赤味寄りのカラーです。「ナチュラルな雰囲気を保ちつつ、目元を華やかにしたい」というときには最適なチョイスとなるでしょう。
パレットには、左上にゴールドピンクのラメ・右上にシマーなゴールドピンクが配置されています。
一方、下の2色はやさしいピンクベージュブラウンと赤味の強いブラウンです。ピンクベージュブラウン以外はピンクとゴールドのパールラメが入っていて、パッと目元が明るくなります。
ナッツベージュと比較するとメイク感が強めなため、オケージョンやデートなどにぴったりなカラーです。
商品名:ベージュトーンアイシャドウ 03 アンティークベージュ
価格:748円(税込)
アンティークベージュは、2022年8月に発売開始された最旬カラーです。くすみベージュ+ボルドーのニュアンスカラーで、秋の雰囲気を感じさせます。
アンティークベージュは赤味がより強調されており、ほてったような血色感を演出できます。トゥーマッチにならない色っぽさは、落ち着いた大人っぽいメイクを楽しみたいときに重宝するでしょう。
ベージュトーンアイシャドウでのアイメイクは、『順番に色を乗せるだけ』と簡単です。不安のある人は、具体的な使い方をチェックしてみましょう。
ベージュトーンアイシャドウの基本的な使い方は、以下のようになります。
① 右上をベースカラーとしてまぶた全体・涙袋に乗せる
② 左下のマットカラーを目の際に入れてぼかす
③ 右下のラインカラーをアイラインに沿って入れる
④ 左上のラメカラーをまぶたの中央に入れる
お仕事メイク・ナチュラルメイクの場合は、アイラインを控えめにしたりラメを省略したりするとよいでしょう。一方より華やかに仕上げたいときは、アイラインの幅を太めにしたりラメをたくさん入れたりするのがおすすめです。
基本の使い方を元に、自分に合う塗り方を研究してみてはいかがでしょうか。
出典:unsplash.com
セザンヌは、新作アイテムが発表されるたびSNSや雑誌を賑わせています。
ベージュトーンアイシャドウは、粉質のよさや発色のよさ、さらには1,000円でおつりが来る驚きのプチプライスで人気です。デイリーに使いやすく、1軍アイシャドウとして大いに活躍してくれるに違いありません。
セザンヌの新作アイシャドウで、理想のベージュメイクを実現しましょう。
この記事のライター
ファッション、ビューティーなどトレンドに敏感なアラサー女子で...
大葉
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ファッション、ビューティーなどトレンドに敏感なアラサー女子です。トレンドコーデや話題のアイテム、気になる商品のレビューを紹介します。
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