デパコス【ルナソル】VSプチプラ【エクセル】どっちも優秀！アイシャドウの違いを徹底比較

アイシャドウパレット本体の大きさや付属品の違い

まずはアイシャドウパレットの大きさや付属品について比較していきましょう。

右がルナソル、左がエクセルのアイシャドウパレット。ルナソルの方がパレットのサイズは一回り大きく、アイシャドウの量もその分たっぷり入っています。

エクセルの方はコンパクトなサイズ感で、かさばらないので持ち運びに便利ですね。厚みはそこまで差はありませんが、若干ルナソルの方が（0.5mm程度）厚いです。

ルナソルの方はプッシュ式のパレットに対して、エクセルの方はパカっと開くプラスチックのパレットになっています。さすがにここには価格差が出ていて、ルナソルの方が高級感があり、ミラーも付いているのでこれだけでアイメイクが出来ます。

付属のチップですが、ルナソルの方は各カラーごとにチップやブラシが付いていますが、エクセルの方は1本しか付いていません。チップを置く部分は広く作られているので、チップをもう1本常備しておくのが良さそうですね。

パレット本体の使いやすさの点ではルナソルの方がオススメ！と言いたいところですが、ここでエクセルのオススメポイントを挙げていくと、ルナソルのパレットをいくつもお持ちの方はパッと見ただけではどのパレットなのか中身が分からない、というのを不便に感じていませんか？

その点、エクセルのアイシャドウは前面がクリアなので、パッと見ただけでカラーが分かり、便利だと感じました。

本体の軽さも魅力の1つで、持ち歩きにはエクセルのアイシャドウをオススメしたいです。

それぞれのカラーの違いや粉質の違い

続いてカラーの違いについて比較していきましょう。

左上のまぶた全体に使用するハイライトカラー、右上のアイホールへ使用するミディアムカラー、左下の同じくアイホールや下まぶたへ使用するニュアンスカラー、右下の目のキワに入れるシェードカラー。どちらもカラーの展開や色味が非常に似ていますね！

腕へスウォッチしてみても、パッと見ただけではどちらがどちらのパレットを使用したのか分かりません。

向かって真ん中から左側がルナソル、右側がエクセルのカラーです。発色の仕方をよく見ると、ルナソルの方がふんわりと柔らかく上品な発色の仕方に対して、エクセルの方は全色がパキっと見たままの発色の仕方をしていて、全てのカラーにツヤっぽさがあります。

粉質については、ルナソルの方はサラっとふんわりしているのに対し、エクセルの方はしっとりしていてまぶたにピタッと密着して張り付く質感です。

一番カラーに違いがあったのはベースとなる左上のハイライトカラー。ルナソルの方がラメの大きさが大きく、量も多く感じました。

ですが、ギラギラしたラメ感ではなく上品に輝く程度の上質なカラーです。どちらのパレットにも良い面があり、カラーに関してはどちらも甲乙つけがたい結果となりました。

実際にアイメイクをしてみたときの仕上がりの違い

最後に実際にアイメイクをして比較していきましょう。

左がルナソル、右がエクセルを使用してアイメイクしてみました。

使用したカラーは、アイホール全体へ左上のハイライトカラー、二重幅へ左下のニュアンスカラー、目のキワへ右下のシェードカラー、下まぶたへ右上のミディアムカラーを使用しています。

ルナソルの方の仕上がりは、ふんわりと柔らかく女性らしさのある優しい仕上がり。肌なじみが良く、ナチュラルに印象的な目元へ仕上げてくれます。

エクセルの方の仕上がりは、ルナソルに比べて少しだけオレンジが強く、なじむというよりはしっかりと発色して、それぞれのカラーで目を大きくしてくれている印象です。シャープでクールな印象へ仕上がりました。

優しく上品な目元に仕上げたいときはルナソル、ホリを深くみせたり、かっこよくクールに仕上げたいときはエクセルを使用するのがオススメですね！好みで使い分けするのが良さそうです。

とても似ている2つのアイシャドウ。皆さんはどちらのパレットが好きでしたか？私は優しい目元に仕上げたいのでルナソルのパレットが好みでした。

なりたい自分になれる方をセレクトしてみて下さいね！

※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。

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