40代のメイク苦手さんは絶対読んで！”ついやりがち”なNGメイク3選

ファンデーションを全顔に均一に塗っている 

クマや赤み、シミを隠そうとファンデーションを全顔に均一に塗っている方が多いです。

しかし、ファンデーションを均一に塗ると顔に立体感がなくなり、のっぺりして見えるだけでなく膨張して顔が大きく見えます。

また、均一に塗ろうとすると、どうしても厚塗りになってしまうので、老けた印象に見えてしまいます。

そうならないためには、下地である程度肌色を整えたらファンデーションを塗る前に、コンシーラーで肌悩みをカバーしてしまいましょう。こうすることで、肌悩みを隠そうとファンデーションが厚塗りになるのを防げます。

また、頬骨より外側にはファンデーションを塗らないか、スポンジに残ったファンデーションを極薄でぼかすようにすると、自然と立体感のある顔に仕上げることができます。

アイラインを目頭から引いている

アイラインは目頭から引くものと思っている方が多いです。しかし、大人の目元で目頭からからアイラインをしっかり描いてしまうと、まつげの存在感がアイラインに埋もれてしまい、目が小さく見えてしまいます。

アイラインを目頭から引かないと、目元印象が薄くなってしまうと心配になるかもしれません。それを防ぐには、アイラインを目頭から引かない代わりに、まつげの間のインラインを目頭から目尻までしっかり描きましょう。こうすることでまつげの密度が増えて見え、目元の印象もしっかり際立たせることができます。

インラインを描いたら、黒目の外側あたりから目尻にのみアイラインを描くようにしましょう。

ナチュラルすぎて血色感のない唇

マスク生活が長かったため、今までは色付きのリップクリームのみで済ませていた方も多いのではないでしょうか？

マスクを外す機会が多くなった今でも、口紅の発色が見慣れなくて色付きリップクリームのままだったり、とてもナチュラルなカラーの口紅を使っている方が多く見受けられます。

しかし、年齢を重ねるにつれて顔から血色感がなくなってくるので、メイクで血色感を足してあげないと老けて見えてしまいます。

40代は唇に血色感を纏った方が顔全体の印象もパッと明るくみえるので、血色感のあるカラーを選びましょう。あまり濃すぎる色はかえって浮いてしまうので、肌なじみのいいピンクベージュやコーラルピンク系のカラーを選びましょう。

いかがでしたか？ちょっとしたポイントですが、すべて実践してみるとメイクのクオリティーがグッとあがる重要なポイントをご紹介しました。ぜひ試してみてくださいね♡