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朝晩は涼しくなってきて、季節的には過ごしやすくなってきている一方で、「この時期になると肌荒れが気になる」なんていう人も多いのでは?そこで今回は秋の肌荒れの原因と対策についてご紹介します。
日本ビューティーフード協会インストラクターの藤井瑠美です。
栄養士・フードコーディネーター・フィンガーフードプロフェッショナル、そして、1児の母として子供の才能を開花させる食を提案しています。
今回は秋の肌荒れの原因と対策についてご紹介します。
季節の変わり目は肌が荒れやすい時期。
この時期の肌荒れの原因の1つは、夏場に浴びた紫外線のダメージによるものです。
紫外線をたくさん浴びた肌はバリア機能に影響を与え、シミ、そばかす、くすみの要因にもなります。夏に比べ、湿度も下がってくるので乾燥も気になり始めます。
2つ目は花粉の影響によるもの。花粉症というと、鼻や目の症状が浮かびますが、肌の症状が出ることもあります。特に秋は夏に受けた紫外線のダメージで肌のバリア機能が低下しており、春よりも花粉による肌荒れをしやすいのです。
洗顔はぬるめのお湯でやさしく洗い、化粧水や乳液も保湿力のあるものに切り替えて保湿ケアを徹底、バリア機能を回復させましょう。
かゆみがある場合は水で洗顔し、こすりすぎないように気を付けましょう。
毎日の入浴はシャワーで済ませてしまわず、38度から40度くらいの湯舟につかることを心がけましょう。リラックスして、血行促進、寝つきもよくなります。
生活リズムを整え、規則正しい生活を心掛けてください。
①質の良い油
油は「美肌の大敵」と思われがちですが、悪い油をやめて、質の良い油をとることがポイント!
オメガ3と言われる青魚の油、えごま、アマニ、シソ油などを多く摂取すると良いです。
サラダ油などのオメガ6、マヨネーズ、マーガリン、バターなどの油は控えましょう。
②発酵食品
納豆、みそ、漬物、甘酒、ヨーグルトなどの発酵食品をとることで腸内環境を整え美肌へ。
③ターンオーバーを改善してくれるビタミン
肌が荒れてしまった時は、肌の粘膜を保護し、かさつきを防いでくれるビタミンAや、肌を作る材料となるタンパク質、糖質・脂質の代謝に関わり肌のターンオーバーに欠かせないビタミンB群を特に意識して摂取しましょう。
ビタミンAを多く含む食品
・緑黄色野菜、レバー、うなぎ、たまご
ビタミンB群を多く含む食品
・うなぎ、豚肉、レバー、納豆、豆類、アーモンド、海苔
その他、旬の野菜や果物にはビタミンやミネラルがぎゅっと詰まっているので、効率よく栄養をとることができます。
いかがでしたか?特別お金をかけたりせずに自宅で簡単にできるケアをご紹介しました。日々のちょっとした積み重ねで、お肌の状態は大きく差がつきます!
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この記事のライター
日本ビューティーフード協会
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世の中の女性がより内側から美しく、幸せに包まれるよう、「腸から整えキレイと幸せを叶える一生継続可能な食事法」を提唱し、普及していくための協会です。私たちは食べてはいけないものは何ひとつないと考えています。なんでも自由に選べる世の中だからこそ、自分自身の身体を想い、何をどのように選ぶかは自分次第なのです。
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