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コスメコンシェルジュ・元美容部員のIkueです。ファッションは毎年トレンドがあり、スタイルが変わりますよね。実はメイクにも時代の流れと共にトレンドがあり、毎年変わっていることを知っていますか?もしかして昔からメイクは変えていない…なんてことはないですか?今回は古っぽアイメイクと今っぽアイメイクについてご紹介します。
アイライナーを引くとボヤッとしていた目元もシュッと引き締まって、ぱっちり目に見えますよね。昔も今もアイライナーは必要なアイテムです。しかし、引き方の違いで古っぽメイクになってしまいます。
古っぽアイメイクのアイライナーは目頭から目尻までガッツリ描くこと。ぱっちり目元にしたいからとしっかりアイラインを引いていたらNG。
今っぽアイラインでは、目元を囲んだりガッツリ引いたりしないんです。アイラインを描くときは目尻だけでいいんです。
最近は抜け感のあるメイクが人気です。アイラインは目頭からガッツリ入れず、ナチュラル感を残すだけで古っぽさのない今っぽアイメイクに近づきますよ。
アイシャドウは濃く入れて目元にインパクトを!なんて思っていたらそれはNGです。先ほどのアイラインテクニックでもお伝えしましたが、濃いアイメイクは古臭さが出てしまうので避けた方が良いです。
アイシャドウも肌馴染みの良い色や濃すぎないナチュラルなものがベストです。
同じブラウンのアイシャドウでも入れ方の違いで古っぽアイメイクになることもあります。パレットの中の濃い色・締め色をう使うときに、広い範囲で使うとやりすぎアイメイクに見えてしまうんです。
締め色を使うときは目のキワから少しずつ足していき、グラデーションを作る・目尻側に入れるなど部分使いしましょう。
濡れたツヤ感のアイメイクはそれだけで今っぽいアイメイク♡艶やかな質感は光を集めうるっとした目元印象にしてくれます。アイシャドウならパールのあるものを使うと良いですよ。
逆に避けてほしいのが、大粒ラメを使ったアイメイク。韓国アイドルなどは大粒のグリッターを涙袋に入れて、ライトが当たるたびにキラッと見せることが多いかもしれませんが、普段のメイクで取り入れるのは難易度が高いです。
大粒ラメはパッと見た時に「あれ?ゴミがついてる」と見間違えられたり「ちょっとやりすぎなんじゃない?」と思われがち。まぶたの上にのせても、まだ暑いこの時期はメイク崩れと一緒に落ちてしまったりと、なかなか使いこなすのも難しいアイテムなんです。
ラメ感やツヤ感を出したい時はできるだけ小粒のラメやパール系のアイテムを使いましょう。
今回はアイメイク迷子さん必見の「古っぽアイメイク」vs「今っぽアイメイク」のちがいについてご紹介しました。古っぽアイメイクを今でもやっていた…なんてドキッとした項目はありませんでしたか?もしやっているメイクがあったら明日のメイクから改善していきましょう!
この記事のライター
コスメコンシェルジュ
Ikue
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メイク・エステ・ネイル・皮膚学・栄養学など2年間美容の事をトータルで学び卒業時には成績優秀賞を受賞。卒業後は国内メーカー美容部員として勤務。登録販売者、コスメコンシェルジュ、色彩検定3級、アドヴァンスメイク検定、JNAネイル検定3級、サービス実務検定2級と美容に関する資格を多数取得。現在は三児の母として毎日育児に奮闘中!
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