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メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。秋になるとファッションやメイクがガラッと変わるので、それに合わせて眉メイクも秋冬仕様に変える方が多いと思います。しかし、大人世代は一歩間違えると、垢抜けどころか老けた印象に見えてしまう場合があるので、注意が必要です。そこで今回は、40代さんにこの秋やめてほしい眉の描き方をご紹介します。
秋になると、ファッションやメイクに深みが増すので、それに合わせてヘアカラーも深みのあるカラーにする方が多いと思います。
それに伴って、アイブロウカラーも深みのあるカラーに変える方が大半だと思いますが、ファッションやメイクの色に引っ張られて、濃すぎる色を選んでしまうと、眉の印象が強くなってしまいます。
アイブロウのカラーは、ヘアカラーよりワントーン明るい色を目安に選ぶようにしましょう。
眉山から、眉尻までの上のアウトラインが直線になってしまっている方が意外と多いです。ここが直線的だと、眉山から眉尻がシャキンと強く見えるので、常に怒っているようなキツイ印象を与えてしまうので注意しましょう。
眉山から眉尻までは緩やかなカーブを描くようにすると、女性らしい印象の眉に仕上がりますよ。
自眉を活かした、ナチュラルでふわふわしたアイブロウが流行ったこともありましたが、今は時代遅れ感が出てしまいます。
また、40代になると顔のパーツのフレームがぼやけてくるので、ここにアウトラインがぼけたふわふわの眉を合わせると、顔全体がぼやけた印象に見えてしまいます。
40代からは、アウトラインがタイトなキレイめの眉にすると、顔全体が引き締まった印象になり、若々しく見えます。
眉メイクを変えるだけでも垢抜けに近づくので、今回使用したアイテムを参考にしてみてくださいね!
画像左から時計回りに
・フィト オンブル エクラ N NO.15/シスレー
・スティロ スルスィル ウォータープルーフ818/シャネル
・ニュアンスブロウマスカラ 02 フォギーピンクブラウン/K-パレット
いかがでしたか?40代さんにこの秋やめてほしい眉の描き方をご紹介しました。
ちょっとしたポイントですが、気を付けるだけで顔の印象が大きく変わるので、秋メイクへのアップデートの参考にしてみてくださいね♡
この記事のライター
メイクアップアドバイザー/日本フェイシャルケア協会認定エステ...
伊早坂美裕
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美容ライター・メイクアップアドバイザー・日本フェイシャルケア協会認定エステティシャン。スキンケアからメイクまで、キレイになるための幅広い知識を活かし様々な媒体で執筆。自身が運営するブログサイト「Precious muse」では、厳選したアイテムの紹介や、美肌を育むためのこだわりの美容法を発信している。
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