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2023年秋に垢抜けたい40代さんはすぐやめて!絶対やめたほうがいい眉の描き方

2023年秋に垢抜けたい40代さんはすぐ変えて!絶対やめたほうがいい眉の描き方

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こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。眉は顔のなかでも印象の強いパーツ。不自然な描き方をしていると、残念な印象になりかねません。眉で垢抜けるには、色や質感にこだわる前に、バランスを意識することがなにより大切です。そこで今回は、40代の方にみられる眉のパターン別でお直し方法をご紹介します。

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目次

眉メイクが薄く見える「ちょい足し眉」

40代といえば、細眉ブーム全盛期の世代。若い頃に流行したメイクの影響で眉尻が生えなくなった方を多く見かけます。

そのため、「眉尻を足せばそれなりに見える」と思い、ペンシルで描き足して終了している人も少なくないようです。

しかし、眉尻を描き足すだけでは、眉がボリューム不足になりやすいんです。見慣れているとわかりにくいかもしれませんが、眉のボリュームが少ないだけで全く違った印象を与えるものです。

眉頭から眉尻にかけてパウダーでボリュームをプラスしてください。このひと手間で、眉のボリューム不足を脱却することができます。お手持ちのアイブロウパレットを使い、眉頭から眉尻にかけてだんだん濃くなるように濃淡をつければOKです。

ちょっと不自然かも?「力入れすぎ眉」

40代になると、顔がぼんやりしがちというお悩みも増えてきます。眉やまつげの量が減ったり、顔が間延びして感じたりすると、目元を力強く見せたくなるかもしれません。

しかし顔を引き締めて見せようとして、眉頭を濃くするのは控えてください。眉頭を濃くすると途端に不自然になり、違和感を感じられやすくなります。

眉頭に陰影を入れ始めるとき、ブラシを動かす方向が顔の内側に向いている場合は不自然になる可能性大。眉の毛流れに合わせるように外側に向けてさりげなく陰影をつけるように意識すると、自然な印象をキープできますよ。

地肌にベッタリ…「眉マスカラ塗りすぎ眉」

垢抜けた印象に見せたいときに便利なものといえば、眉マスカラ。しかし、使い方を間違えると、垢抜けるどころか野暮ったく見せてしまうことがあります。

眉マスカラの失敗では、地肌につけてしまうケースが見受けられます。眉に明るさを出そうとして力を入れてゴシゴシ塗ると、張り付いたようなベッタリとした印象の眉になってしまいます。

眉マスカラは毛を軽くなでるように軽やかに塗りましょう。眉をふんわり起こしてあげるように塗ると、地肌につけることなく垢抜けた印象に仕上がります。

2023年秋に垢抜けたい40代さんはすぐやめて!絶対やめたほうがいい眉の描き方をご紹介しました。

眉メイクはお悩みの一部分だけを解消しようとすると、アンバランスになりやすいです。眉尻だけを足したり、眉頭を引き締めようとしたり、垢抜け要素を眉マスカラに頼りすぎたりと部分的に捉えるのでなく、眉全体を整えるように意識してみてください。意識を変えてみることで、バランスのよい眉に仕上がりやすくなるでしょう。



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この記事のライター

コスメコンシェルジュ

古賀令奈

企業のオウンドメディアでのライティングを経て、JCLA 日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュの資格を取得。コスメ・メイク記事を専門とし、主に「ELLE ONLINE」、「マイナビウーマン」「つやプラ」など女性向けウェブ媒体で執筆。化粧品会社・エステティックサロン・食品会社の公式サイト作成も手がける。執筆業のほか、美容ライター講師、自身が主催する実践型メイク相談室の運営など幅広く活動している。

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