ちょっと前は定番だったのに、今やると垢抜けないハイライトの入れ方
更新日：2024年6月24日 / 公開日：2024年6月24日
メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。顔を立体的に見せてくれるだけでなく、美肌にも見せることができるハイライトは、メイクに欠かせないアイテムですよね。ハイライトの入れ方も時代とともに変化しているので、今までハイライトの入れ方を変えたことがない方は、垢抜けないメイクになってしまっているかもしれません。そこで今回は、今やると垢抜けないハイライトの入れ方3選をご紹介します。
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1．Cゾーン
ハイライトを入れる箇所の王道といえばCゾーンですよね。
目周りに小さくCを書くようにハイライトを入れる方法はなじみ深い方も多いと思いますが、今やると平成感が出てしまいNGです。
今っぽい垢抜け顔を目指すなら、頬の高い位置から目尻の延長線上に向かって、緩やかなカーブを描くようにハイライトを入れてみましょう。
年齢を重ねて、こめかみの窪みが気になってきた方は、頬の高い位置からこめかみに向かって大きなCを書くようにハイライトを入れましょう。
こめかみにハイライトを入れすぎると、その分横に膨張して顔が大きく見えてしまうので、頬からこめかみに向かってグラデーションになるように入れましょう。
2．Tゾーン
Tゾーンに文字通りTの字にハイライトを入れていませんか？
このハイライトの入れ方は眉骨と鼻根から鼻筋にかけて強調するので、男性的な印象に見えてしまいます。
額は眉骨よりも上の位置に楕円系に入れ、鼻根部分にはポイントで置くように入れます。
鼻根と鼻筋をハイライトで繋げると鼻が長くなり中顔面が長く見えるので、鼻筋は避けて鼻先にポイントのせしましょう。
鼻先の丸みが気になる場合は、鼻先のハイライトをしない方が鼻の印象を薄くすることができます。
3．三角ゾーン
目の下の三角ゾーンに三角にハイライトを入れる時代もありましたが、今は目頭に小範囲に入れるのが主流です。
離れ目が気になる場合は、目頭にポイントのせすることで目が中央によって見えるのでバランスが良くなります。
目の間を広げて見せたい場合は、目頭の少し下に少し広めにハイライトを入れましょう。
クマの部分にかかってしまうとクマが強調されてしまうので、ご自身のクマの始まりを見極めて、効果的に入れてくださいね。
使用アイテム
今回使用したハイライトはこちらです。
・むにゅっとハイライター01／キャンメイク
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キャンメイクキャンメイク クリーム むにゅっとハイライター 01 ムーンライトジェム 3.8g 生レアハイライター 密着 サラサラ ホワイトベージュ 1
いかがでしたか？ちょっと前は定番だったのに、今やると垢抜けないハイライトの入れ方をご紹介しました。
ハイライトの入れ方一つで一気に垢抜けた印象に見せることができるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事のライター