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コンシーラーの使い方

シミ&クマ&赤みをカバーして美肌に!大人のコンシーラーの使い方&おすすめアイテム

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こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。今回のテーマはコンシーラーの使い方!知っておくと美肌に近づく、大人のコンシーラーの使い方をご紹介します!

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目次

コンシーラーって使っていますか??

大人の肌はファンデーションだけではカバーしきれない肌悩みが盛りだくさんあります。

どこにどんなアイテムをどう塗ると良いのかも併せてご説明しますね。

まずは、今回使用するアイテムをご紹介します。

今回使用するアイテム 4点

Luna コンシールブレンダーパレット
NARS ソフトマットコンプリートコンシーラー
KUMO フィンガーチップブラシ
ナイロン毛の平筆ブラシ

①目の下の三角形を描いたビューティーゾーン

目の下の三角形を描いたビューティーゾーン 色ムラをカバーして明るく見せる

目の下の三角形を描く箇所は明るく見せると立体感が出て肌がキレイに見えるビューティーゾーンと言われていますが、目の下なのでクマによるくすみや加齢によるシワなど、肌悩みが出やすい箇所です。

ファンデーションだけでなく、コンシーラーを適切に使ってカバーします。

クマ オレンジ系コンシーラ

クマが目立つ箇所は、オレンジ形のコンシーラー(血行不良による青グマ)もしくは暗めのベージュカラーのコンシーラー(色素沈着による茶グマ)でカバーします。

その上に明るめの肌色のコンシーラーを重ねると厚塗りしなくてもカバーできます。

コンシーラーつける時はブラシ、もしくは指でつけます。指でつける時はムラになりやすいのでトントントンと少しずつ置くように塗ります。

スポンジ使用 フェイスパウダーでヨレを防ぐ

ブラシでのせた後も、指でのせた後も、必ずスポンジでなじませてフィットさせます。その後にフェイスパウダーを重ねるとヨレにくくなります。

②小鼻や頬の赤みのカバー

小鼻や頬の赤みのカバー グリーン系のコンシーラ

小鼻のキワや頬の赤み、日焼けによって鼻全体が赤くなってしまっているなど、赤みが気になる箇所にはグリーン系のカラーコンシーラーを使うと薄く塗ってもキレイに色補正できます。

グリーン系のカラーコンシーラーは塗りすぎると血色感が失われて顔色が悪く見えるのでブラシで薄く塗るのがオススメです。

③シミや肝斑による色ムラカバー

シミや肝斑による色ムラカバー ダーク系のベージュカラー

シミや肝斑による茶色い色ムラが気になる箇所はダーク目のベージュカラーのコンシーラーで部分的にカバーします。

特にシミはポイント的にカバーするため周りの肌との色の差が出やすいので、筆先が丸いブラシを使ってトントンとシミをカバーして、周りとの肌の境目はブラシでボカしてグラデーションになるようにすると境目が自然に見えます。

周りの肌色と同じトーンのコンシーラーがあれば、上から重ねるとより自然にカバーできます。

いかがでしたか?コンシーラーをお悩みの箇所によって使い分けることで肌の色ムラやくすみをナチュラルにカバーできて若々しい肌を作れます。

この記事を参考にしていただいてファンデーション厚塗りからシフトしてみてくださいね。



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この記事のライター

メイクアップアーティスト

Yoshiko Sono

元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。

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