ここさえおさえておけば美人見え!大人の簡単「ハイライト&シェーディンのやり方」3選

更新日:2024年10月19日 / 公開日:2024年10月19日

こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。 今回のテーマは「ここさえおさえておけば美人見え!大人のハイライト&シェーディングテク」をご紹介します。

他のおすすめ記事を読む
マスカラ、アイシャドウどこまでOK?プロのヘアメイクが教える!冠婚葬祭マナーメイク
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

①肌のくすみを一掃するビューティーゾーンのハイライト

年齢とともに目の下のくすみ、たるみ毛穴が気になってきますよね。

そのくすみをそのままにしていると老け見え、お疲れ顔に見えてしまいます。

この目の下のビューティーゾーンのくすみをクリアにして明るく見せると肌がキレイに見えて顔色も良く生き生きとした印象に見えます。

使用するハイライトで注意が必要なのは、質感と色味。

明るい方がいいからと言って真っ白のカラーや、ツヤ感が出るパールやラメ入りのハイライトをのせてしまうと肌がグレーっぽく見えたり、毛穴が目立って肌のアラが目立つことになります。

オススメの美人見えハイライトはベージュ系のカラーでマットな質感のもの。

ベージュ系のカラーだと肌に馴染みながらも自然と肌のくすみをカバーして肌が明るく見えます。

またマットな質感のものをつけることで毛穴をつるんとカモフラージュしてくれます。

dasique
「公式」dasique デイジーク 粉末 V-Cut Blending Shading ブレンディングシェーディング/シェーディング/イエベ/ブルべ (#01 Warm Blending)

のせる時のコツは最初はブラシでトントンと置くようにくすみをカバーして、最後は余分なハイライトを軽く払います。

最初からブラシを滑らせるとムラになりやすいので注意しましょう。

②フェイスラインをすっきり見せるシェーディング

美人見えの大事なポイントはフェイスラインにあるなぁと、色んな女性のメイクをしてきて実感しているのですが、いざフェイスラインにどんな工夫をすればよいのか?という方も多いのではないでしょうか。

フェイスラインのたるみが気になる世代は、やり過ぎ感がないようにフェイスラインにシェーディングカラーを入れて輪郭をスッキリ見せるのがオススメです。

シェーディングを入れる時のポイントはシェーディングカラーをブラシにとってから一度余分な粉をトントンと払ってから、エラから顎にかけてのフェイスラインに入れます。

頬に向かってシェーディングカラーをのせるといかにも影をつけましたとなるので、あくまでも輪郭を強調するくらいの範囲に入れましょう。

そうするとフェイスラインがキュッと引き締まって見えるので、横顔も美しく見えます。

③鼻を高く見せてゆるんだ顔を引き締めるハイライト&シェーディング

年齢ともにハリがなくなってくると、顔が伸びたようにゆるんで見えるので、顔を求心寄りに見せることで引き締まって見せましょう。

求心顔に見せるポイントは鼻筋にメリハリをつけることです。

シェーディングカラーは眉頭から鼻筋に向けていれますが、あまり長く入れ過ぎると鼻が長く見えて逆に老け見えしてしまうので途中までに留めます。

シェーディングカラーは赤みすぎないベージュ系のカラーを選ぶと肌になじみやすいです。

入れる時のブラシは柔らかい質感のものを選ぶとふんわり入れられるので失敗しにくいです。

鼻筋にはハイライトを入れるとさらにメリハリが出ますが、眉間から鼻の中央あたりの広い範囲はマットな質感のハイライトを使います。

鼻のてっぺんにも光を入れると鼻がキュッと高く見えます。

この時に使うハイライトはツヤの出るパール入りのもので、細かめのブラシで光がしっかり出るようにトントンと置くようにのせます。

目と目の間が離れている方は目頭にもパール入りのハイライトを入れるとより引き締まって見えます。

いかがでしたか?大人が美人見えするハイライト&シェーディングは肌がキレイに見える、ナチュラルさを意識してみてくださいね。



この記事に関連するキーワード

この記事のライター

新着

ログイン・無料会員登録