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こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。今回のテーマは「大人の残念しっかりメイク」について。結婚式に参列するなど、華やかメイクにするつもりがケバ見えしてしまうメイクの原因をご紹介します。
いつもよりアイシャドウをしっかり発色させて色味を強調しないと会場で顔がぼやけてしまうといって濃い色味のアイシャドウでグラデーションを作ってメイクするとケバく見えるだけです。
ケバくならずに華やかさをだすためのアイシャドウのポイントはベースのアイシャドウは上品な色味で作って、光が当たる箇所に普段よりキラッと光るラメを部分のせすると良いです。
特にのせたい箇所はまぶたの中央や、黒目の下です。目頭も入れたくなりますが、ラメよりはツヤ感の出るパール系カラーを入れるのがベターです。
使用したラメカラーは2aN ベターミーアイパレット 03
ラメのリキッドはデイジードール グリッター アイカラー SV-01
目をハッキリ目立たせるために黒のアイラインや黒のマスカラを重ね付けして作り込むとケバ見え確実です。
黒やダークブラウンのアイラインを使う場合は、目のキワ中心と目尻のハネを描くようにいれます。
マスカラは黒を使うなら繊細につけてボリュームを出しすぎないようにします。
使用したマスカラはDUP ハイパーリフトマスカラです。まつ毛コームはSHOBIDOです。
リキッドアイライナーはPOLA B.A カラーズ アイライナー リキッド ブラウン
華やかメイクをしたい時に自まつ毛だけだと物足りずつけまつ毛を使用したいという方もおられると思いますが、ボリュームのあるつけまつ毛をつけてしまうとケバ見えしやすくなります。
まつ毛が少なめで物足りない場合は、部分用のつけまつ毛を使うと繊細に仕上げることができます。
最近は必要な箇所だけつけまつ毛をつけてナチュラルに華やかさを出せるアイテムが出ているので、エクステをつけるよりも手軽です。
使用した部分用つけまつ毛は、CCAMBBAKのつけまつげ Thick 9, 10, 11, 12mm 1pointです。
パーティーなどの華やかメイクだからとチークもリップも濃いめのカラーで合わせてしまうと、とてもケバく見えてしまいます。
華やかメイクの時はリップにポイントを持っていくとケバ見えしにくいので、濃いめリップをつけるならチークは肌馴染みの良い淡めのカラーにして、ツヤ感を出すようにすると良いです。
使用したチークは、2aN デュアルチーク 02
チークブラシはshuuemura ペタル30R
いかがでしたか?しっかり華やかなメイクをするってなるといざどこをどうすれば華やかに見えるの?と分からない方が意外と多いです。
やり過ぎてしまうとケバ見えしてしまうので、ポイントをおさえましょう。
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
2975
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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