似合うアイメイクは眉で決まる？！ベストバランスメイクを徹底解説！

眉の描き方と目の大きさ・形には合う合わないがある？！ベストなバランスを見つけよう

目の形と大きさ、そして眉の形。それぞれ別物ですが、合わせたメイクをしないと「ちぐはぐ」な印象になってしまうかも？！

そこで今回は、眉×目の形別で見る「ベストバランス」なメイク法をご紹介。分かりやすい解説で、初心者さんでも実践しやすいですよ♪

目元だけ、眉だけ、ではなく、どちらにも合うやり方を見つけて垢抜けを叶えて♡早速見ていきましょう。

1．小粒目さん×目と眉の間が広い

ベストな眉の形

眉は長めのアーチ型がベスト。毛流れを整えて、軽やかな色に！

ベストなアイメイク

まぶたは、ヌーディーなミュートカラーの質感グラデーションが相性◎

ベストバランスを叶えるメイク法

まぶた全体を下地でトーンアップしてから、マットで透け感のあるベージュをアイホール全体に塗り、そのあと、目を開いた状態でも見えるように、まぶたの真ん中くらいまで丁寧にメインカラーをぼかしていきます。

さらに黒目の上や、上まぶたの真ん中あたりの二重ラインの上に、ラメをちょんちょんとのせていくと、バランスよくまとまります♡

下まぶたは、粘膜系カラーを塗って目幅を広げたあと、ベージュトーンとメインカラーで色付けしていくと丸目の可愛い印象に。目尻ラインもおすすめ◎

眉は、長めのアーチ眉が好印象。毛流れを意識し、自然な明るめカラーに仕上げるのがおすすめ♡

2．小粒目さん×目と眉の間が狭い

ベストな眉の形

眉は適度な長さの平行眉。軽やかで明るめの色に！

ベストなアイメイク

上まぶたはミュートカラーの質感グラデーション。下まぶたは涙袋メイクを広めに◎

ベストバランスを叶えるメイク法

ミュートカラーのアイシャドウパレットや、多色パレットなどで、同系色の質感違いで、上まぶたはほのかな立体感を施し、目尻ラインでしっかりデカ目効果を狙っていきます！

上まぶたのメイクできる範囲が狭い分、下まぶたのメイクにポイントを置くとバランスよくまとまります◎

粘膜ピンク、ベージュのベースカラー、ラメでしっかりと涙袋を感じさせる今っぽの涙袋メイクがおすすめ♡また、下まぶたもベージュブラウンで立体感を施したり、メインカラーを広めに塗ったりしてバランスをとっていくのもきれいにまとまります。

眉のフレームは平行気味に整え、毛流れを感じさせるしっかりとした太さを維持しながらも、眉色は薄めに彩ったまさにトレンド眉メイクがぴったり◎

3．デカ目さん×目と眉の間が狭い

ベストな眉の形

眉は適度な長さの平行眉◎抜け感のある明るめカラーに◎

ベストなアイメイク

上まぶたには、透明感のあるきれい色を塗る。下まぶたには、影色を入れてしっかりと涙袋メイクを！

ベストバランスを叶えるメイク法

透明感のあるきれいな色で発色の淡いタイプのアイシャドウがおすすめ◎また、顔の下半分の面積が広く見えてしまうという方は、下まぶたに、広めにベージュのアイシャドウを塗る方法がおすすめ♡

粘膜ピンクを目のきわに塗り、ベージュのアイシャドウを広めに塗ったら、その間にハイライトカラーを塗るという、王道涙袋メイクでバランスよくまとまります。

眉は平行気味に整えるのが似合いますが、もともとの眉が薄い方はアーチ気味に整えて、毛を1本ずつプラスするように描き足して！毛流れを感じられるように整えていき、アイブロウパウダーや眉マスカラで明るめの色に仕上げると今っぽい雰囲気にまとまります！

4．デカ目さん×目と眉の間が広い

ベストな眉の形

眉は長めのアーチ形。明るめの色に！

ベストなアイメイク

透明感のあるきれい色で上まぶたにも下まぶたにも質感違いのグラデーション！目尻アイラインも◎

ベストバランスを叶えるメイク法

スモーキーなカラーや、発色をおさえた透明感のある色で構成されたアイシャドウパレットなど、2024年秋の新作アイシャドウで、上まぶたにも下まぶたにも、質感違いでつくるさりげないグラデーションを施すと◎

その際、上まぶたは薄めの色を広めに入れる方法がおすすめ！目尻アイラインを入れて目のフレームを強調すると目力がUP！下まぶたは、顔のタイプや輪郭にあわせて、上まぶたと同じ色で彩っていきます。内側にラメをのせたり、目頭側にハイライトを入れたりと、色よりも質感違いでメリハリをつけていくときれい♡

眉は、適度な太さのゆるやかなアーチ眉が似合います◎少し長めを意識すると今っぽくまとまります！

今回は、目と眉の形別で「ベストバランス」なメイクのやり方をご紹介しました。ミリ単位ではありますが、ちょっとした変化で目元と眉のメイクの仕上がりは違ってきます！

自分に合ったやり方が一番！ぜひ参考にしてくださいね♪

イラスト：あおいみのこ／監修：斎藤明子