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-5歳若見え秋メイク

ブラウンシャドウに気をつけて!+5歳の老け見えメイクvs-5歳の若見えメイクのちがい

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こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。秋冬メイクを意識してアイメイクをすると、老けて見える…とお悩みの方は少なくないでしょう。ブラウンは定番色であり、秋冬らしさを出せますが、大人の目元には難易度の高いカラーといえます。そこで今回は、見た目年齢に差がつく秋冬メイクのちがいについて解説します。

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目次

+5歳老け秋冬メイクに陥るポイントは「ダーク感」と「くすみの目立ち」

+5歳老け秋メイク

アイメイクで老けて見える原因として、目元の暗さとくすみが挙げられます。秋冬は深みのあるメイクを取り入れる傾向がありますが、その影響で老けて見えるケースは少なくありません。とくに、大人世代は深みのあるブラウンシャドウでメイクをすると、目元が暗くなりすぎる可能性があるため注意が必要です。

たとえ秋冬メイクであっても、ダークブラウンのアイシャドウは避けたほうがよいでしょう。また、ブラウンといっても色みがさまざまあり、肌になじみにくい色みだとくすみが強く感じられます。

イエローベースなどで青みがかった色が浮きやすい方は、グレイッシュなブラウンを選ぶと顔色が悪く見えるでしょう。一方、ブルーベースなどで黄みがかった色が浮きやすい方は、イエローやオレンジ系のブラウンを使うとくすみやすくなります。

ダークなグレイッシュブラウンのアイシャドウでメイクした状態

こちらは、イエローベースの筆者が、ダークなグレイッシュブラウンのアイシャドウでメイクした状態です。不健康で老けた印象に仕上がりました。アイラインもグレー系を使っており、くすみがより強調されたように感じられます。

−5歳若見え秋冬メイクの成功ポイントは、「適度な深み」と「血色感」

−5歳若見え秋メイク

アイメイクで若見えを目指すなら、目元の明るさと血色感が重要です。しかし、秋冬らしさを演出するには深みのあるカラーも使いたいでしょう。近年のアイシャドウは暗くなりすぎないパレットが多いので、ダークになりすぎず適度な深みを与えることができます。締め色が濃いものは避け、色を重ねていくことでニュアンスや陰影を深めていくようなパレットがおすすめです。

また、くすみを強めない色みを選ぶことも重要です。キーポイントは、血色感を与えること。ブラウン系であっても、ピンクやレッド、オレンジなど血色感を帯びた色みのアイシャドウを取り入れると、くすみがカバーされて若々しい印象になりやすいでしょう。

イエローベースの方には、テラコッタやキャメル系のカラーがおすすめです。秋冬らしさとこなれ感のある目元に仕上がります。一方、ブルーベースの方には、ローズやピンク系など、ほんのりと青みやピンクの色みを感じられるカラーを選ぶと、血色感をプラスしながらブラウンでもくすみにくくなります。

テラコッタ系のアイシャドウでメイクした状態

こちらは、イエローベースの筆者がテラコッタ系のアイシャドウでメイクした状態です。適度な深みで秋冬らしさやモード感を演出しつつも、目元が暗くなりすぎず若々しさがプラスされたのではないでしょうか。アイラインも同系色を使うことで、血色感を損なわず統一感のあるメイクが叶います。

若見え秋冬メイクで使用したのは、以下のアイテムです。

使用したアイテム2点

左から
セルヴォーク「ヴァティック アイパレット」03 ネオテラコッタ(税込6,820円)
キャンメイク「クリーミータッチライナー」05 ビターキャラメル(税込715円)

Celvoke(セルヴォーク)
Celvoke(セルヴォーク) ヴァティック アイパレット 03 ネオテラコッタ アイシャドウ アイシャドウパレット 4色
キャンメイク
キャンメイク クリーミータッチライナー 05 ビターキャラメル アイライナー 1個 (x 1)

アイメイクの色みや明るさを意識するだけで、目元の印象は大きく変わります。ブラウンメイクで老け見えにお悩みの方は、今回ご紹介したメイクを試してみてくださいね。



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この記事のライター

コスメコンシェルジュ

古賀令奈

企業のオウンドメディアでのライティングを経て、JCLA 日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュの資格を取得。コスメ・メイク記事を専門とし、主に「ELLE ONLINE」、「マイナビウーマン」「つやプラ」など女性向けウェブ媒体で執筆。化粧品会社・エステティックサロン・食品会社の公式サイト作成も手がける。執筆業のほか、美容ライター講師、自身が主催する実践型メイク相談室の運営など幅広く活動している。

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