生まれつき美人に見せるポイントは3つだけ♡プロが教える！簡単「美人見せメイク」3選

1．コンシーラーで骨格補正

コンシーラーは、シミやくまなどの肌のお悩みをカバーするものだと思っている方が多いと思いますが、明るいカラーのコンシーラーを上手に活用すると、顔の骨格補正ができるので、元から骨格が綺麗な人のように見せることができます。

ファンデーションをした後に、自分の肌トーンよりも1～1.5トーンほど明るいコンシーラーを、眉間上・鼻筋・鼻先・顎などの箇所に極少量置いて、ぼかしてなじませます。これにより、コンシーラーを使った部分が前に出て見えるので、必然的に顔の外側は後ろに引っ込んで見え、立体感のある小顔に見せることができます。

ぼかし広げすぎると効果が半減するので気を付けましょう。また、年齢を重ねて、こめかみの窪みや、目元の窪み、頬のコケが気になる方は、これらの箇所にも明るいコンシーラーを使うことでふっくらして見せることができるので、若見え効果が狙えます。

2．まつげの密度と長さを盛る

美人だなぁと思う人は、総じてまつげが長くてふさふさしていますよね。まつげは、顔の中でも前に出て立体的になっているパーツなので、先ほどのコンシーラーと同じで、強調してあげるだけで、立体感をより際立たせることができます。

ここで、まつげの長さと密度を盛ると考えたときに、マスカラはロングタイプとボリュームタイプのどちらを使うのが正解かというと、ロングタイプです。ロングタイプのマスカラでダマなしの繊細ロングまつげに仕上げて、元からまつげが長いように演出します。次に、まつげの間をダークブラウンのアイライナーで埋めることで、まつげの密度が濃くなったように見せることができます。

3．リップライナーで美唇に

メイクの力で唇も元から綺麗な美唇に見せることができます。まずは、自分の素の唇の色に近いカラーのリップライナーで唇の輪郭を整えます。このとき、1ｍｍ程度オーバーに描くと唇のボリュームがアップして見えます。上唇の山は鋭角に描くと古臭い印象になるので、なだらかな山を意識しましょう。

また、下唇は中央の底辺部分を緩やかな曲線を描くように意識すると、ふっくら感がアップして見えます。描いたラインの内側をリップライナーで軽く塗りつぶした後、綿棒やブラシでラインのアウトラインを軽くぼかしてなじませます。

この工程を入れることで、ラインを描きました感が軽減されて、元から唇が綺麗な人を演出できます。口紅はオーバーしたラインまでではなく、元の唇のラインまで塗り、口紅のアウトラインをぼかしてなじませましょう。

使用アイテム

今回使用したメイクアイテムはこちらです。

・フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー00／ディオール
・4色アイシャドウパレット08／イロミッケ
・エクストリームジェルプレッソペンシルライナー04／クリオ
・ワンダーボンドマスカラ002／リンメル
・オールインワンオーバーリップメーカー02／カラーグラム
・フラッフィーブラーティント03／2aN

いかがでしたか？プロが教える簡単美人見せメイクをご紹介しました。全部の項目を実践してみると、顔の立体感がグッとアップしますよ。真似できるテクニックばかりなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね！