実年齢より老けて見えるのには理由があった…！40代さんのNGメイクポイント3選

1．無難なブラウンアイメイク

どんなファッションにも合わせやすく、シーンを選ばないブラウンアイメイクですが、目元のくすみや窪みが気になり始める40代に、無難なブラウンメイクを合わせると、くすみや窪みを強調してしまい、実年齢よりも老けて見えてしまいます。

同じブラウンでも、コーラルやオレンジ、レッドなどの暖色系ブラウンカラーを使うと、目元に血色感を補うことができるので、ブラウンメイクでも沈んだ印象にはなりません。

また、目元を引き締めるのに必要不可欠な濃いブラウンを広範囲に使用すると、目元が沈んで見えるので、アイラインの代わりに使用したり、アイラインの上から重ねてアイラインをぼかすために使用したりと、小範囲に使用するようにすると、今っぽい目元に仕上げることができます。

2．全体的につやつやなリップ

年齢を重ねると唇のボリュームが減ってくるので、リッププランパーやグロスを使って、全体的につやつやなリップに仕上げている方も多いと思います。しかし、40代の肌質に全体的につやつやなリップを合わせてしまうと、肌質とのギャップによって、やりすぎ感や頑張ってる感が出てしまい、結果的に老け見えになってしまいます。

そこでオススメなのが、シアーな発色でつやタイプの口紅やサテン質感の口紅やリキッドルージュなのですが、唇のボリュームがもう少し欲しい方や、ぷるんとしたリップの方が自分のテンションが上がるという方は、プランパーやグロスを使いたいですよね！

そんな方にオススメの方法があります。まずは、ベルベット質感やサテン質感の口紅やリキッドルージュを唇全体に塗ります。その後、プランパーやグロスを唇の中心にのみ塗りましょう。こうすることで、適度なつや感とぷりんと感のある唇に仕上がって、40代の肌にもなじみます。たっぷり付けてしまうとグロスが全体に広がってしまい、意味がなくなってしまうので注意しましょう。

3．明るい細眉は似合わない

イエロー系の明るいブラウンで仕上げた細眉は、40代にはなじみ深いアイブロウメイクですが、昨今のトレンドではないので、どうしても一昔前感が出てしまいます。40代になると、顔全体の血色感が不足してくるので、暖色系ブラウンのアイブロウアイテムを使うようにしてみましょう。

髪色を寒色系にしている方は、ニュートラルなブラウンで眉を描き、仕上げにその日メイクに使ったチークをふんわり眉に重ねると、ほのかな血色感とメイクの統一感が出せます。眉の細さは、目の縦幅の2／3～1／2の太さを目安に描くのが理想とされていますが、昨今は少しだけ細いスキニー眉もトレンドなので、1／2を目安に描いてみましょう。

使用アイテム

今回使用したアイテムはこちらです。

・ザ アイシャドウ パレット001／アディクション
・エクストリームジェルプレッソペンシルライナー04／クリオ
・スティロ ユー ウォータープルーフ N943／シャネル
・オールデイロングアンドカールマスカラ／ミルクタッチ
・ルージュ デコルテ34／コスメデコルテ
・クリスタルブルーム　リップブーケ セラム04／ジルスチュアート

いかがでしたか？実年齢より老けて見える、40代さんのNGメイクポイント3選をご紹介しました。１つ１つは少しの違いでも、トータルで見ると見た目印象に大きな差が生まれるので、当てはまるポイントがあった方は、ぜひ改善してみてくださいね！