やってる40代さん実は超多いんです！若く見せたいなら絶対やめたほうがいいメイク3選

ファンデーションでカバーはNG！コントロールカラーで即若見え肌に

たくさんのアイテムを使うと厚塗り感が出てしまいそう…そう思う方も多いようですが、実はそれは大きな間違い。むしろ、あらゆる肌トラブルを全てファンデーションでカバーしてしまうと、厚ぼったさだけでなく、メリハリのないのっぺりとした印象になってしまいます。

シミや目の下のクマは、ピンポイントでカバーできるコンシーラーを。そして、肌全体に広がるくすみや赤みは「コントロールカラー」を使いましょう！コントロールカラーは化粧下地の役目を備えているものが多く、ピンクやグリーン、ブルー、イエローなど肌の悩みに合わせて色をチョイスして肌に馴染ませていきます。

例えば血色感のなさが気になるなら「ピンク」を。全体に広がる茶色いくすみには「イエロー」を。頬に広く広がる赤みには「グリーン」を。下地としての機能、全体的な肌トラブルをカバーする効果もあるのでこの1本で肌の美しさが上がります。

上から重ねるファンデーションで肌色を統一し、気になる部分にはコンシーラーを。どれも薄く重ねることで、厚塗り感もなく立体感のある若々しい肌に仕上がります。コントロールカラーの「ブルー」に関しては、青みが強く40代の肌には白く浮いてしまう可能性があるので、注意しましょうね。

パウダーチークは頬の粉っぽさの原因に。クリームチークを投入してみて

チークの王道といえば「パウダーチーク」ですが、定番だから間違いない！と、ずっとパウダーチークを使っていませんか？実は40代の肌には「クリームチーク」の方が断然肌に合います。年齢を重ねると、どうしてもバリア機能が低下し乾燥やハリ、ツヤのなさが気になってきてしまいます。

そこにパウダーチークを重ねると、さらに粉っぽく浮いたような仕上がりに。せっかくの血色感も台無しに、老け見えしてしまいます。乾燥している時、ハリツヤが感じられない時こそツヤを出しやすいクリームチークがおすすめです。

クリームチークは、フェイスパウダーを馴染ませる前に指でポンポンと馴染ませます。上からフェイスパウダーを馴染ませることでより密着感が増し、色持ちもよくなります。クリーム状になっているのでツヤも出ますし、乾燥している肌にもムラなく綺麗に密着します。頬にハリ、ツヤ、血色の3つが揃えば一気に若見えしますよ。

鮮やか色のリップは老け見え！落ち着いたくすみカラーが今っぽい

肌色を明るく見せなきゃ！と、鮮やかなピンクやレッドを使う方もいらっしゃるでしょう。他のパーツメイクとのバランスに合わせて使うのはもちろんOKなのですが、実は老け見えしやすい鮮やかカラー。

40代以降は、肌色から浮いてしまうことがあるので普段使いには不向きです。悪目立ちすることなく血色感や全体的なお顔の明るさを演出するなら、「彩度が低く明度が高い」カラーを選ぶのをおすすめします。

彩度が低いというのは、いわゆる「くすみカラー」。でも、大人の肌にくすみカラーって、さらにくすんで見えない？と思うかもしれませんが、明度が高く暗さを感じないベージュピンクやピンクブラウンなどがおすすめです。

ブラウンを感じるサーモンカラーなど、絶妙な色合いのカラーも数多く揃っています。落ち着いた上品な色だけど、暗さを感じない温かみのある色は今っぽく若々しさも演出できるので、ぜひ自分に合う色を探してみましょう！

記事内でご紹介したコスメ

ラ ロッシュポゼ　UVイデア XL プロテクショントーンアップ　ローズ
ローラメルシエ　ティンティドモイスチャライザーブラッシュ　MISTRAL
to／one　ペタル フロート リップ＆チーク　EX02
Laka　ジェリーインヌードグロス　301

若々しさだけでなく、今っぽさなどトレンドを意識したメイクができると気分も上がりますよね。ぜひこの記事を参考に、ご自身のメイクもさらにアップデートしてみましょう！