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こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。今回は「アイシャドウのあるあるお悩み解決テク」を4つご紹介します。
アイシャドウがキレイに発色しない原因は「肌の乾燥」が多いです。肌が乾燥しているとアイシャドウの密着度も悪く、肌の色がどんより暗くくすんで見えるのでアイシャドウが思ったように発色しないです。
大前提にスキンケアで肌をしっかり保湿してからベースメイクをして、それでも発色が悪い場合は、アイシャドウベースを使うと発色も持ちも良くなります。
アイシャドウベースはしっとりしたクリーム状、バーム状のものが多いので、指でベースメイクがヨレないようにトントンと置くようにのせます。その上からアイシャドウを塗るととても発色が良くなり、夕方まで色持ちも良くなります。
使用したアイシャドウベースはB.A 3Dオアシスアイカラー02の中に入っているベースを使いました。
アイシャドウが下瞼に落ちてしまう原因は下瞼の油分で上瞼のアイシャドウが瞬きのタイミングで色移りしてしまうからです。
その場合は下瞼もアイシャドウを塗ってメイクすると色移りしにくくなります。他にはまつ毛をしっかりカールさせて上瞼が下瞼と擦れにくくするのも対策になります。
使用したまつ毛をカールさせるまつ毛ドライヤーは美ルルのものです。
アイシャドウはただ塗れば良い訳ではなく、まぶたの広い面に立体感を持たせてメリハリをつけることがポイントです。
塗り始める箇所が一番アイシャドウが濃くのるので目尻側の目のキワから塗り始めて目頭の方へボカしながら広げます。
目頭側からはブラシに残ったアイシャドウで広げると濃くつきすぎずナチュラルにグラデーションを作れます。
アイホールのエッジがムラになる場合は淡めのカラーを丸みのあるブラシでエッジをボカすとより美しく仕上がります。
ラメをのせて華やかにしたい場合は、光が当たるまぶたの中央にのせると肌のアラが目立ちにくいです。
使用したアイシャドウはクリオ プロアイパレット17番です。
アイシャドウの色選びは肌の色や髪の色、瞳の色、どんなテイストのファッションやヘアスタイルに合わせるかトータルバランスで考えるので難しいとお悩みの方が多いと思います。
アイシャドウの色は「自分が付けたい!」と思うカラーを選ぶと良いと思います。そのカラーに合わせてコントロールカラーやファンデーションの色味で肌色を調節するのがオススメです。
ブルベに合うアイシャドウを使う時用にパープルやピンクのコントロールカラー、ファンデーションの色味は黄み系の肌色、ピンク系の肌色と2色あれば色んなカラーのアイシャドウも使いやすくなります。肌の明るささえご自身の肌に合わせておけば浮くことはありません。
使用したパープルのコントロールカラーはAGE 20’sのエージ トウェンティズ シグネチャーエッセンスカバー トーンアップベースです。
ファンデーションはshuuemuraのアンリミテッドラスティングフルイド474番です。
いかがでしたか?もし他にもアイシャドウのお悩みなどあればいつでもリクエストください。
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
3023
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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