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こんにちは。元美容部員・コスメコンシェルジュのアヤです。魅力的な目元を演出するのに欠かせないのが、アイラインの存在。しかし、太くなりすぎたり、滲んでしまったりと悩まれている方も多いのでは?そこで今回は、基本のアイラインの描き方、お悩み別解消テクをご紹介いたします。
アイライナーはいくつか種類がありますが、ここでは一般的によく使われるタイプのアイテムで紹介します。
リキッドアイライナーを1回のアクションで美しく仕上げるのはなかなか難しいもの。数回に分けて描いた方が、細さやデザインも調整しやすく失敗しづらいです。目頭~目尻の間で3回ほど分けて描くのが綺麗に仕上げるポイント。
ジェルタイプもリキッドと同様に数回に分けて描いていきましょう。まぶたの中心を持ち上げながら、まつげとまつげの間を埋めるように描くとガタガタ線を防げます。
せっかく綺麗に描いたのに時間が経つとパンダ目になってしまう…。という方も多いのではないでしょうか。アイラインが滲むのは、涙や皮脂、肌に残った油分などが原因です。
スキンケアやファンデーションの油分が目の周りに残っていることも多いので、フェイスパウダーなどで目周りはサラサラにしておくことがポイント。
また、アイラインを描いた後もその上からパウダーをのせて、サンドウィッチ状にすることで時間が経ってもにじまず落ちにくくなります。
タレ目っぽくしたり、はね上げてラインにしたりと、さまざまなバリエーションがある目尻のアイライン。この部分を変えるだけでメイクの印象は大きく変わりますが、左右対称に引くのは難しいもの…。そこで非対称にならないために、アイシャドウを使っていきます。
目尻に理想のゴール地点をアイシャドウで描き、あとはそれに向かってアイラインを描くだけです。最後に何もついていないブラシか綿棒で軽くぼかして完成。ゴール地点を決めるだけで、左右非対称を防ぐことができます。
いかがでしたか?今回は、基本の描き方からお悩み別の解決方法をご紹介いたしました。実践してアイラインの描き方をマスターしてくださいね。
この記事のライター
化粧品検定1級/コスメコンシェルジュ/日本化粧品協会認定コス...
アヤ
166
25歳からの簡単美容法やコスメを紹介する、元美容部員で現在は一児のママ。化粧品検定1級・コスメコンシェルジュ・日本化粧品協会認定コスメライター取得
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