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自撮りで盛る☆プロ直伝の自撮りで盛る方法!

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何歳になっても自分をカワイく魅せたい! そんなあなたに教える自撮りのコツ。今回はフォトグラファーが実際にやっている、キレイに、かつ盛れる自撮り方法を伝授します。この記事を読めば、アプリを落としたのに全然キレイに写らなくて失敗した、なんてこともなくなるかも!?

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目次

この記事を試すのにかかるお金

  • 背面スマホ用ホールドリング 100円(税抜)~
  • スマホ用ストラップ 100円~(税抜)

女装プロデュースも手がけるフォトグラファー

こんにちは、フォトグラファーの立花奈央子です。最近はデキるスタッフのおかげで社内ニートをさせてもらっていますが、フォトグラファーのほか、タレントプロデュースを主にやっています。

意識の高そうな肩書きをつけるなら、コンバージョン・コントラクター(転換請負人)。今あるものを活かしつつ、新しい魅力を見出すのが得意です。そうですね、たとえば女装など。ジャニーズアイドルさん、芸人さんたちとは、番組で女装プロデュースをさせて頂いたこともあります。

素人さんの女装も入れると、のべ4桁の男性をキレイにするお手伝いをしてきた計算になります。そんな経験から、皆さんのお役に立ちそうな情報をお伝えしていけたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

ダメな自撮りの典型例

今回は、今やSNSでは欠かせないセルフィー(自撮り)のお話から。だけど、よく考えてみてください。SNSにアップされているのは、自分に自信があるであろうアイドル並のカワイイ子ばかり。

「地味な私が撮っても笑いものになるだけ……」と、ついつい控えめになってしまう気持ち、わかります。

やり方がピンとこない

でも違います。まったくダメじゃないです! カワイイ写真の女子は、みんな一生懸命「盛って」るんです。ネットで「自撮り」を検索すると、星の数ほどあるセルフィー講座サイト。みんなテクは書いてくれるけど、成功例しか見せていないので、やり方がピンとこないんですよね。

そこで登場してもらったのが、ハイ、盛れない系女子です。写真をご覧ください。私の写真です。我ながら暗い……としか言いようがありませんね。

1. ゴルゴ線(目頭から斜め下の皺)、ほうれい線
2. 太くて段のある首
3. 向かって左側に吊りあがったアンバランスな顔
4. 愛想のない表情

わりとダメなポイントだらけです。では、これをできるだけ直してみましょう。ということで、直したのが以下の写真です。

すべては撮り方次第

元を考えれば、なかなかの頑張りではないでしょうか(笑)。肌はつるっと明るく、目はぱっちり大きくなったのがわかります。ここからさらにアプリで補正を加えれば、一線で戦えることでしょう。

すべては撮り方次第。ちょっとのテクで、すぐに上達します。ダメだった点をおさらいしながら改善ポイントを紹介するので、ぜひあなたもやってみてください。

どうしてダメな写真になるのか?

まず、一番ダメだったのは撮る姿勢です。撮影する姿勢を間違えると、どうしてもうまくいきません。NG例は、以下のような姿勢で撮っていました。

初心者さんに、よくある姿勢です。両手でスマホを持って、顔に対して並行に手を出していますね。これは、そもそも自分を撮ること自体が不慣れであったり、スマホを片手で持てないことで起こります。

とにかく片手で撮ること!

セルフィーは、「片手が基本!」です。空いた片手でポーズをつけるためでもありますが、一番大きいのは、盛れる角度のため。

多くの場合、セルフィーは斜め上から撮影します。構図に変化をつけるために、正面や斜め下から撮ることもありますが、一番失敗が少ないのは斜め上! まずはこのフォームを習得してください。

ストラップや背面リングを活用

実際にやってみるとわかるのですが、思っていた以上に、大きく体を使います。手は斜め上に高く上げ、片手でスマホを持ちます。スマホが持ちにくい人は、ストラップや背面リングを活用しましょう。

スマホが近いと、レンズの歪みで顔にデフォルメが効きます。目を大きくしたい場合は顔の近くに、自然な感じにしたい場合は、顔から離して顎を引くといいでしょう。

光があるほうから撮る

スマホを掲げるのは、<光のある方>です。室内で撮影する場合は、窓、蛍光灯、間接照明などなど、とにかく光に対して顔が正面に来るようにすることで顔に不要な影が出ることを防げます。

ちなみに、断然キレイに撮影できるのは自然光。晴れた日の窓際は、チャンススポット! 意外にも、洗面台など狭い場所で光がよく回る場所もキレイです。鏡もあるので、洗面台でトライしてみてもいいでしょう。

おさらい

1. ゴルゴ線とほうれい線は「光で飛ばす!」

基本中の基本です。盛れるセルフィーに、影は必要ありません。顔は照明に対して真正面に向けましょう。

2. 太くて段のある首なら「首を写さない!」

首が細くて長い人は、逆に活かしていくポーズもありますが首に自信がない場合は、正面から撮ってはいけません。スマホは、上に構えましょう!

3. アンバランスな顔は「顔を斜めにしてカバー!」

左が上がっているので、顔を左へ傾けて目の錯覚を利用します。首をかしげることで、ちょっとしたニュアンスも出せますね。

4. 愛想のない表情は「顔の下半分でニュアンスづけ!」

いきなり笑顔はハードル高すぎ! 笑うと頬の肉や歯並びが気になる……そんな場合は唇をとがらせたり、頬を膨らませたり、広角だけ上げてみたり。

自撮りで盛って、女子らしさを楽しむ

セルフィーが上手くできるようになると、女子らしさを楽しむ好奇心や余裕が生まれて、毎日がちょっとずつ楽しくなります。

苦手意識のある人こそ、ぜひこの機会にチャレンジしてみてくださいね。



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この記事のライター

立花奈央子

コンバージョン・コントラクター(転換請負人)。株式会社オパルス代表取締役。こちらの記事では、読者の視野が広がり、少し生活が豊かになるようなお手伝いをしたいと思っています。ダイバーシティ(多様性の受容)推進のため、異性装を軸にした日本独自の価値観を、エンターテインメント性豊かに世界中へ提供しています。主な事業として、女装撮影スタジオ「フォトスタジオ大羊堂」の運営、外国人女装パフォーマー「Ladybeard(レディビアード)」のマネジメント、訪日外国人観光客向けに女装体験アクティビティツアーを実施中。

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「michill編集部員のおまけトーク」

編集部員のみーちゃんが「盛れる自撮り」についておまけ情報を解説しちゃいます。


フォトグラファーの立花奈央子さんが、自撮りの基本的なテクニックを教えてくれましたが、立花奈央子さんが教えてくれた情報にさらに、「こんなテクニックも!?」なんて状況をmichill編集部でも、いくつかピックアップしてみたので、是非チェックしてみてください♪


自撮りを盛る方法

①黒目を大きくしてみる


カラコンなんて入れる必要はありません!黒目を大きくするコツは、写真を撮る前にしばらく目をギューっと閉じて、からパっと開けること。これにより、瞳孔が開いて大きな黒目に。


②息を吸って止める


写真を撮る前に、スーっと息を吸って止める。これもかなり有効な方法です。目力が出るのと、事前とアゴも引けるので、整った表情になりますよ。


③あえての顔半分だけを撮影


顔の左右、どちらか半分だけを写すのも、ステキに見せるテクニックです。自分の利き顔をチェックしておけば、お気に入りの表情の写真が撮影しやすいでしょう。また、SNSにアップする際は、多少のプライバシー保護にも。


自撮りがモリモリ盛れるアプリ

■ナチュラルにキレイな美肌で撮れる「BeautyPlus」


今や、世界中の女子に人気の「BeautyPlus」。「自動美顔」機能で撮影をすれば、高度な顔認識で美顔加工できちゃできちゃいます。


その他にも、女の子には必須の写真加工機能として、「美肌」、「デカ目」、「ホワイトニング」、「顔やせ」、「美顔フィルター」、「足長効果」などがあり、これならお気に入りのベストショットが撮れるはず!


高画質で可愛いスタンプもあるので、プリクラみたいなデコレーションや、画像編集がスマホで簡単にできちゃうのも楽しいですよ。iPhone版・Android版どちらも対応です。


■きっと自撮りが楽しくなる!「B612」


世界中の3億人が愛用していると言われている、カメラアプリ「B612」。ビューティー効果を使って撮影をすれば、理想の小顔に一瞬で大変身しちゃうんです。


スタンプやフィルターの種類が豊富で、自分の好みあったものをチョイスできます。


これなら、いつでもオシャレで、そして楽しい写真が撮影できますね。さらに、ARフィルターを使えば、地味な背景を一気に華やかな感じに仕上げちゃいます。iPhone版・Android版どちらも対応です。


自撮りにおける美肌アプリ

■とにかく使いやすい!高画質でしっかり盛れる「Bestie」


「Bestie」は、とにかく操作が簡単で使いやすい自撮りできる美肌アプリです。直感で操作できる、わかりやすいメニューボタンをはじめ、インカメと背面カメラの切り替えは、スマホを振るだけ!


操作するだけでも楽しいかも(笑)好きなエフェクトをかけて撮影することもできます。もちろん、撮影後の美肌加工やスタンプ、嬉しいコラージュ機能も付いてます。iPhone版・Android版どちらも対応です。


一言で「自撮り」と言っても、撮るときのテクニックから、アプリまで様々ですね。


これらを上手く使うことで、撮影時の色あいや、メイクの感じまで変え、新しい自分の発見にもつながりそうですね。


「ちょっと自撮りは恥ずかしいかも」なんて言わずに、フォトグラファーの立花奈央子さんと、michill編集部の情報をもとに、自撮りを楽しんでみて見下さい♪


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