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コーデと同じように、メイクにもTPOの似合わせパターンとNGメイクがあります。例えばデートで似合うといわれたメイクでもオフィスでは浮いてしまうこともあるので注意!今回は、シーンごとの代表的な失敗例をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね!
自分が主役でいいのか、それとも1歩ひいた立場でいた方がいいのか、感覚的に捉えることができるのがパーティ上手さん。
華やかな場所だからこそ、メイクもがんばっていつもより念入りにしがちですよね。でも、ゴールドやフーシャピンク、鮮やかレッドなど、華やかカラーで彩ったときこそ崩れて汚くならないように注意して!
ラスティング効果の高い下地やファンデを使ったり、ミストでフィックスしたり、崩れにくくなる工夫を忘れないようにしましょう。
いつもより多めに塗ったマスカラやアイラインも落ちてパンダ目になりがちなので、あらかじめパウダーで押さえておくなどの対策をとるようにしましょう!
「男性は濃い色の口紅が苦手と聞いたことがあるから、デートには赤い口紅はNG」と思うのは正しい判断ではないかも。
なぜなら、透明感のあるレッドは自然な血色感の延長でもあり、ナチュラルな女っぽさアップには最適のカラーといえるから。
多くの男性が苦手なのは色ではなく、唇にべったりついている感じの口紅の質感といえそう。
食事の時にグラスに色移りしたり、歯に色がついたり…。清潔感を損なう印象がNGなんです。発色のいいマットリップは歯に色が写りやすいので避けるようにしましょう。
つやがあって落ちにくく、さらに透明感のあるリップなら最強です。
オフィスやビジネスでは、きちんと感と清潔感のあるメイクが好まれます。もちろん職種にもよりますが、ほとんどのビジネスシーンでは不健康そうに見えるカラーは避けた方が無難。
ラメやグリッターのつけすぎもオフィスやビジネスには向いていません。とはいえ、すっぴんでは身だしなみとしてNG。
イエベさんはベージュ系や薄めのピンクコーラルのリップにブラウンアイシャドウ、ブルべさんはうすめのローズピンクにグレイッシュなアイシャドウがおすすめです。
ナチュラルな印象で健康的に見えるメイクで印象アップを目指しましょう。
シーンごとに似合うメイクを楽しめれば、おしゃれ上手をアピールできそう!その日の予定に合わせてピッタリのメイクを楽しんで!
この記事のライター
コスメコンシェルジュ
斎藤明子
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美容ライター。広告代理店、編集プロダクションを経てフリーランスに。現在は、日本化粧品検定1級コスメコンシェルジュ、AEAJアロマテラピー検定1級、ヘルスフードカウンセラーの資格を活かしweb・雑誌等にて執筆。メイクからインナービューティまで、美容法を提案&発信しています。記事内イラスト制作:suzuka(https://profile.hatena.ne.jp/cosme_suzuka/)
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