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マフラー、スヌードでも可愛くヘアアレンジ

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寒さが増すとともに防寒対策が必要になってくると思いますが、首回りの防寒はみなさんしていますか?冬は首元を温めるとそれだけでとても快適になります。マフラーやスヌードなどでしっかりガードして冬を乗り切りましょう。

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しかし首元にボリュームの出るアイテムを使うとどうしても髪の毛が干渉し邪魔になることが多いと思います。そんな時はヘアアレンジをして首元をスッキリさせると良いと思います。

マフラーの生地もたくさんの種類がありますがやはり「カシミア素材」のものは肌触りもよく保温性に優れているのでオススメです。(しかしながらやはりお値段がそこそこします)最近はプチプラでも買える商品がたくさんありますので是非探して見てください。

お洒落なマフラーの巻き方

まずはお洒落なマフラーの巻き方をご紹介します。

①後ろから片方を長めにしてマフラーを前に持っていきます。
②長い方の先を後ろに持っていき一周させて前に戻します。この時点で両サイドのマフラーの長さが同じになります。
③回した方の先を半分だけマフラーの輪に通し小さい輪を作ります。
④その輪の中に反対側の先を通し、締めます。
⑤形を整えて完成です。 

※巻きつける側の先は長めに設定しておかないと最後の輪が作りにくいので注意してください。それから極端に短いマフラーではこの巻き方ができませんので自分の身長ぐらいの長さのものを選ぶと良いと思います。

ヘアアレンジは「毛先三つ編みシニオンアレンジ」

首元にボリュームが出るため毛先をまとめたすっきりとしたヘアアレンジがオススメです。最小限の道具でできるヘアアレンジですのでぜひ参考にしてください。

プロセスをご紹介します。

①後ろの真ん中の髪をややサイドにずらしながら編み込みをして、毛先をゴムで縛ります。この時ゴムをキツキツにしてしまうと崩しにくくなるのでご注意ください。
②両サイドの髪をねじりながら先ほどのゴムの位置で同じくゴムで縛ります。髪の毛が長い場合はここで「くるりんぱ」を施します。
③残りの髪も同じ要領でゴムで縛りここは「くるりんぱ」を施します。最後に毛先が一つになるようにします。
④毛先を三つ編みにして最後の「くるりんぱ」に毛先を入れ込みます。その毛先をピンで固定し全体を程よく崩したら完成です。
⑤後れ毛を残す場合はこめかみ、びん、みつえり部分を程よく残し、コテまたはアイロンで柔らかさが出るように巻いてください。

※最後の三つ編みのシニオンが大きすぎると逆にそのシニオンがマフラーに干渉してしまうので入れ込みの際はしっかりと毛先を引っ張りシニオンをなるべく小さく作るのがポイントです。

まとめ

マフラーやスヌードに最適なアレンジは他に「ポニーテール」や「サイドアップ」などもあります。どれも首元に干渉しにくいアレンジになります。個人的にはバッサリと冬は髪の毛を切ってしまうのがオススメですが切ることができない方はぜひヘアアレンジで首元をスッキリさせてください。


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この記事のライター

野澤琢眞

三重県内の美容室に11年勤務した後、現在は美容専門学校の教員をしながら直営サロンでスタイリスト業務も行う。美容学生に向けて発信したInstagramのヘアアレンジ動画が分かりやすいと人気となり1年で10万フォロワーを達成。2017年「次世代インフルエンサー美容師」全国1位を獲得する。学校外でも若手美容師の為のヘアアレンジセミナーを開講し活躍の場を広げている。

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