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マスク生活が続くと、つい手抜きメイクをしてしまいがち。カフェやレストランでマスクを外した時、鏡や窓に映る自分を見た瞬間、「なんだか疲れてる」「老けた…?」なんて思うことはないでしょうか。今回はナチュラルだけど美人見えするメイクをご紹介します。アイテムを工夫するだけで、簡単に手抜き感がなくなりますよ。
「ナチュラルメイクって薄く見えて、本当はとても手が込んでいて難しい」というのはよくある話。
しかし、アイテムをうまく使えばテクニックがなくても、美人見えするナチュラルメイクは叶います。
今回はそんな美人見えする2パターンのナチュラルアイメイクをご紹介します。
もはや定番となりつつあるカラーマスカラ。
最近ではブラウンカラーだけでなく、パープルやグリーンをほんのり感じるニュアンスカラーのアイテムも多く販売されています。
カラーマスカラってエッジの効いたモードメイクのイメージがありますが、最近のカラーマスカラは気兼ねなく使えるナチュラル発色のものが多いので、アイシャドウに合わせて何色か持っていてもいいかもしれません。
POINT1:アイシャドウは肌なじみ重視。主役はあくまでカラーマスカラ。
ここでアイシャドウも主張してしまうと一、気に古臭い雰囲気になってしまうので気をつけましょう。
POINT2:カラーマスカラはアイシャドウの色味に合わせることでこなれ感がアップ。
完璧に色を合わせる必要はないのですが、
暖色系のアイシャドウの場合→赤やブラウンのマスカラ
寒色系のアイシャドウの場合→ブルーやカーキ、グリーンなどのマスカラ
上記のよう選ぶと違和感なくなじみます。
ラメシャドウと聞くと、「夏のメイク」「パーティーメイク」「若者向け」のイメージがあるかと思いますが、最近のラメシャドウはプチプラでも一味違います。
ミラーボールのようにギラギラとしたラメではなく、濡れたような「湿度を感じる」ラメがポイントとなっています。
まぶたの中央や目頭など、指でポンっと置くように塗るだけで、色気のある大人の魅力がグッと上がります。
「腫れぼったい」とは異なる「上まぶたの重さ」を演出してくれるラメツヤシャドウ。
色を乗せていないのでとてもナチュラルなのに、伏し目がちな色気のある目元に見せてくれます。
塗る場所は
・上まぶたの中央
・目頭
・下まぶたの目尻
のどれか一カ所。
可愛いからと言って塗りすぎは厳禁。
粒子が細かく、輝きが強い偏光ラメがアイシャドウを選ぶ時のポイントです。
今回ご紹介した2つのメイクテク(アイテム)は、いつものメイクにプラスするだけで、印象がガラッと変わるのでぜひ明日から取り入れてみてくださいね。
この記事のライター
まる
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デザインしたり、撮影したり、記事を書いたりするのが本業です。綺麗な大人になりたくて頑張っていたら美容オタクになっていました。モードでエレガントなスタイルが好きな普通の主婦です。
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