更新日:2020年11月11日 / 公開日:2020年11月11日
経験を重ねて自分に似合うメイクを見つけたアラサー世代。そんな時に陥りやすいのが、今っぽさがない残念メイク。かつて定番だったマットな肌に幼く見える困り眉、存在感のあるチークのままでは魅力が半減しているかも!今回は、オトナ女子のための今っぽメイクテクをご紹介します。
アラサー女子がやりがちな失敗メイクは以下の3つです。
・ツヤ感0のマット肌
・頼りなく見える困り眉
・スタンプみたいなまん丸チーク
かつて王道だったメイクでも、今のトレンドに合わなくなっているかも…。垢抜けるための改善点を見ていきましょう!
今っぽ顔をめざすなら、隙がなさすぎるマット肌から、ほのかにツヤのあるベースメイクに変えてみましょう。肌悩みを隠すよりも、ツヤや血色感を引き出す方が今っぽいです。
ピンク系の下地で血色感を盛って、両目の間に入れるハイライトで顔全体に潤みを足すと即垢抜けます!
ピンク系の下地は頬の高い位置と、くすみやすい目元に塗ります。部分的に使うと本物の血色感に近づけます◎
ハイライトは両目の中間にある、鼻のくぼみに塗りましょう。塗った感がないのに顔の印象が変わります。マスクをしていても変化が出ますよ。
落ち着きや頼りがいを求められるアラサー女子に困り眉はミスマッチ。骨格に沿ったなだらかなアーチ眉だと凛々しさが際立ちます。
骨格に沿ったアーチ眉を描くには、眉をくいっと上げた時の動きをチェック!
① まずは眉山の位置を確認しましょう。目を見開いて眉が1番上がったところを眉山にします。
② 眉下のラインをアイブロウパウダーで描きます。眉尻が眉頭より低くならないように注意してください。
③ 続いて眉上のラインを描きます。眉頭よりやや外側からスタートして眉山のポイントを通り、②のラインにつながるように一筆書きしましょう!小さいブラシでちょこちょこ書き足すとラインがぶれるので、大きめブラシで一気に描くのがコツです。
④ 眉の中央を埋めて眉尻を整えたら完成!
今っぽいメイクはさりげないチークがポイント。頬の高い位置にまん丸に入れるチークは、今っぽさから遠のいてしまいます。
使用するカラーはファンデの色にとけこむ赤みがかったベージュ、薄づきなコーラルオレンジ、明るめのサーモンピンクなどがおすすめです。
今っぽいチークの塗り方のコツは以下の3つ。
どんなメイクにも合う、抜け感のあるメイクになります。
マスクをしていても顔が華やかに。輪郭近くまで塗ると横顔が映えます◎。
顔がくすんで見える時に◎。メイク直しで取りいれるとお疲れ顔が激変します!
いずれも塗っているかわからないほど薄くすると、今っぽいバランスになります。
使い方を見直すと手持ちのコスメのままで、今っぽメイクに変われます!ぜひ試してみてください。
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