【NGメイク①】肌が乾いて見えるマットなベースメイク

冬は肌が乾燥するので、いつものファンデーションを塗ってもカサついて見えたりすることがあります。

そのためいつも以上にしっかりと肌を保湿してからベースメイクすることが大切です。素肌にツヤが足りないと感じる方はオイルを使ってスキンケアするのもおすすめです。

また、使用する下地やファンデーションは保湿力が高く、美しいツヤのあるものを使い、フェイスパウダーもツヤを残した仕上がりになるものを選びましょう。

ハイライトを重ねてツヤをプラスすることも大切です。

注意したいのはカバー力の高いコンシーラーを広範囲に重ねること。せっかくベースメイクで作り上げたツヤが失われることがあります。

コンシーラーは大きく肌の印象を左右するものだけピンポイントでカバーするのがおすすめです。

【NGメイク②】血色感のない淡いカラーのチークにヌーディなリップ

淡いカラーのチークの中には肌に透明感を与えてくれるものもあり、ここ数年ですっかりトレンドのアイテムとなりました。

しかし、アラフォー女子には難易度の高いアイテム。というのも、肌に血色感を与えることができないと肌がくすんで見えたり、疲れて見えたりするからです。

さらにワントーンメイクがトレンドですが、淡いカラーでまとめると、くすみが気になるアラフォー女子は老け見えしてしまうリスクが高くなります。

アラフォー女子は、チークかリップのどちらかは必ず自然な血色感を出してくれるものを選び、顔色を明るく見せることが大切です。

また、メイクの仕上がりは明るい大きな鏡の前で確認し、血色感のバランスを確認しましょう。

【NGメイク③】ポイントメイクはダークカラーばかり

冬はダークカラーのニットなどを着る機会が多いのではないでしょうか。ファッションとメイクをリンクさせようとすると、ポイントメイクはついついダークカラーに手が伸びがちです。

しかし、ダークカラーでポイントメイクのほとんどを仕上げてしまうと、顔の印象が重たくなったり、肌をくすませたりしがちです。

そうすると老け見えしてしまうため、全体のバランスと顔の明るさを見ながらポイント的にダークカラーを纏うのがおすすめです。

【NGメイク④】目元に影を作るブラックのアイライナー＆マスカラ

素のまつ毛に最も近いカラーであるブラックは、幅広いカラーと相性がよく、引き締め効果も抜群です。

その反面キツく見えたり、怖く見えたり、老けて見えたりしがちです。そのためアイライナーやマスカラは、ブラックを避けるのがベストです。

とはいえ、目元を引き締めるにはダークカラーを纏う必要があります。黒よりも柔らかい印象に仕上がるブラウンやグレーなどをうまく取り入れましょう。

いかがでしたでしょうか。今回は、アラフォー女性が冬にやりがちな老け見えNGメイクをご紹介しました。

当てはまるものがあれば見直して、若々しい素敵なメイクにシフトしてください。

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