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目を大きく見せようとしたつもりが、実は逆効果で目が小さく見えてはいませんか?今回はデカ目見せに逆効果なメイクテクと正解メイクテクを3つご紹介します。
目をぱっちり見せようとして太くアイラインをひいてしまうと、二重の場合は二重が潰れてしまい、目が重たく見えてデカ目効果がなくなってしまいます。
アイラインは目のキワ、まつ毛の生え際を中心に引き締める程度に埋めていくと、二重を活かしてアイメイクをすることができます。
また、目の下にもアイラインをいれる場合は、囲むように入れてしまうと目が小さく見えてしまうので注意しましょう。
目の下にアイラインを入れるときは、まつ毛の生え際を少し埋めるだけで目がハッキリ見えて、充分なデカ目効果があります。
暖色系や白っぽいカラーのアイシャドウを目の広い範囲に塗ると、まぶたが腫れぼったく見えて目が小さく見えてしまいます。
暖色系のカラーは目のキワや目の下にポイント的に使うと、腫れぼったさを抑えられます。
白っぽいカラーは光を集めて膨張して見えてしまうので、ハイライトとして、目頭や眉毛の下、目の下に入れる使い方をすると、メリハリのあるアイメイクになります。
まつ毛メイクはできるだけ漆黒の濃いまつ毛に、とマスカラを重ね過ぎるとまつ毛のカールが落ちやすく、まつ毛同士がくっついてひじきのようなまつ毛になってしまいます。
そうなると、目の広がりがなくなってしまい、ただ濃いだけでデカ目効果は得られません。
また、マスカラの重みでまつ毛のカールも落ちやすくなります。
まつ毛メイクをする時は、まつ毛のカールをキープしながら、繊細にまつ毛をボリュームアップさせることが大切。そうすることで、しっかりと目を拡大させて見せてくれます。
まつ毛同士がくっつき過ぎないよう、コームを利用してまつ毛をさばきながら仕上げるのがコツです。
まつ毛を繊細に仕上げることで軽さが出て、カールもキープしやすくなるので一石二鳥です。
いかがでしたか?メイクアイテムの使い方次第でデカ目効果は倍増したり半減したりします。しっかりポイントをおさえて目ヂカラアップしていきましょう!
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この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
2979
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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